8.5g 5,830円(ケース1,320円) SPF20・PA+++ 全4色
今回使ってみたファンデーションは、「POLA ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーション」です。
\記事の内容を動画にしてみました/
初めて見た方ならギョッとする感じの、今まで見たことがないファンデーションですね。
「使うとき、どんな風になるんだろう?」というワクワク感があります。
まるで、小学生の時の理科の実験をするときのような気分になれるファンデです
3色はどんな風に肌色になるのか?
このファンデーションを取った時点では、混合されるわけではなく、どちらかというとバラバラに付きます。(取り方や付け方によります)
3色に分かれている理由はどこにあるのでしょう?
この3色は、厳密にいうと、肌の上で混ざり、肌色になっているわけではないようです。
そう見えるだけで、混ざりあっていない色は、肌色一色をのぺっと塗るだけではない効果が生み出されるようです。
この3色は重ならずに小さな点として並んでいて、それぞれの透明感を保っています。
それが、遠くから見たときに、混ざり合ったひとつの色として見えるんだそうです。
色は重ねると濁るため、このように並べているんだとか。
また、並べたときに飛び出して見える暖色と、ヘコんで見える寒色を組み合わせることで、自然な奥行が生まれるそうです。(へぇ~)
これは絵画で応用されている技術のようですね。
ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションの特徴
- 素肌の透明感と女性らしさを感じさせるうるおいに満ちたツヤ感がある
- ヘブンリーソフトオイル、YACエキス、EGクリアエキス、ヒアルロン酸配合
- 3色のカラートリックでツヤを演出、光を放つような透明感のある肌に仕上げる
ケースは、パステルカラーの組み合わせが可愛いケースなんですが・・・
どうしても、カラーブロックメモに見えてしまいます
色は全部で4色
今回買ってみたのは、”N3”(標準色)です。
付けた時、赤みを強く感じます。
イエベの方にとっては、”B2”一択ということになるのでしょうか?
いますぐ POLA ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションを買う!
使ってみた感想
このファンデは、知ってしまうと使わずにはいられないファンデーションですねぇー。
バラバラの色を肌の上で混ぜるベースメイクアイテムは、今までにもありましたが、
(ゲランのメテオリットなど)
ここまで、単純に、「使ったらどうなるのか?」と、興味をそそられるものは初めてです。
最初は、客の目を引くように3色に分かれているのかと思っていました。
ですが、それぞれ色を混ぜることなく肌色を作っているということを知り、すごいなぁと思いました。
ファンデーションの"肌色”には、以前から釈然としないものを感じていたので、深く納得です。
ファンデーションは、顔全体を同じ色に塗ってしまうので、平面的に見せてしまうよね、と思っていたんです。
そのため、例えば2色使うとか、シェーディングやハイライトを使う、フェイスラインには同じように付けない、とか、そういうテクニックが必要になっていましたよね。
まぁ、それがメイクの醍醐味とも言えるのでしょうけど、これだと、そんな必要も全くないのではないでしょうか?
使い方としては、パフに、3色バランスよく取ります。(少しひねるように取ると良いようです)
(https://net.pola.co.jp/より)
顔に乗せると、最初は、赤く見えたり、青く見えたりします。
広げていくうちに馴染んで肌色になっていくので、それほど考えすぎなくても大丈夫のようです。
ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションは、バーム状のファンデーションですが、
バーム状のファンデとは、クリームファンデよりも油分が多めで、体温で溶けて馴染むような、保湿力の高いファンデーションのようです。
馴染むとサラッとする、というような特徴もあるようですが、このファンデはについては、とりあえずフェイスパウダーは無くても大丈夫です。(付けたくなる感じも無くはない)
他のバーム状のものを試したことがないので、特徴についてはイマイチわかりません。
パッと見、エマルジョンと似た感じですが、バーム状にはクリームファンデに近い、緩めのテクスチャーのものもあるようです。
このファンデを使ってみて、やっぱり驚いたのがその”色”でした。
自分で使ってみたときは、少しトーンアップするかな?くらいの感想でした。
ですが、母に付けてもらったところ、肌の色がとてもキレイに見えて驚きました。
母の肌は、もともとはピンク系のアイシャドウや口紅が似合っていました。
ですが、年齢とともに、朱色がかった赤の口紅を使うようになっていました。
ところが、ディエム クルール カラーブレンドグローファンデーションを使ってもらったら、どう見ても朱色の口紅が合わない!
ピンク系の口紅に変えてもらったら、ぴったりでした。
そのくらい、肌の色が変わっていたんです。
ビフォーアフター
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
私自身の肌でも、写真で見ると、やっぱりピンクがかった色になっていました。
自分が使ってみた感じも、母の態度から見ても、自分自身としては、そこそこの評価な感じです。
私も、もし母の肌を見ていなかったら、「肌トーンアップしてるね」くらいの感想だったと思います。
もしかしたら、自分で見るよりも、他の人から見た方がかなり良く見えるファンデなんじゃないでしょうか?
こんな人にオススメ
- もうどんなファンデも見飽きてしまい、目新しいものが欲しい方
- 新感覚のバーム状ファンデーションを試してみたい方
- 人から見た時にキレイに見える肌を追及している方