こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、カバーマークの「フローレス フィット」をご紹介します。
私が、小学生になるかならないか・・・くらいに、母が頬のシミを気にしていて、「カバーマークって良いって聞いた」というようなことを言っていたのを覚えています。
今考えると、その時の母は30歳くらいだったと思います。
でも、本当に小さかった私にとっては、すごく歳を取った女性が使うようなイメージがあったんですよね。
まぁ、そんな母の年齢を優に超えて、初めて使ってみることになったカバーマークですが・・・
カウンターに行ってみたら、想像以上に日本企業な感じでした。
まぁ、実際、もう日本企業といっていいくらい、日本人になじんでいるんでしょうね。
なんか、親しみやすいというか、違和感がないというか、独特感がないというか、コレは人気がある理由もわかるな~と思いました。
お値段も、高いものもあるけど、買いやすいお値段のものもたくさんあるし、一度行くと、ついつい足が向いてしまうブランドだと思いました。
目次
フローレス フィットってどんなファンデーション?
カバーマークとは
カバーマークのルーツは、ニューヨークのリディア・オリリーという顔にあざのある方が開発した化粧品です。
アザ、傷痕、皮膚の変色を自然に隠す化粧品として開発されました。
※現在は日本企業です。
カバーマーク フローレスフィットの特徴
- シミ、くすみなどをしっかりカバーしながら、人の肌を再現し、ナチュラルな肌に見せる
- 細胞間脂質類似成分(セラミド、植物性コレステロール、パルミチン酸)配合だから、肌の内側の水分をしっかりと守る
- 植物抽出エキス(高麗ニンジン・レイシ・トウキ・ヨクイニン・トウニン・アロエ)配合
- レフィル5,500円 ケース2,200円 SPF35・PA+++ 全10色
《※メーカーサイトなどからのまとめ》
色:10色
標準色は、FR20です。
今回選んでもらった色は、【FN20】で、黄味よりですが、それほど黄色っぽくはないように思います。
左側のラインには、「パーフェクトスキンカラー」という表記があります。
カバーマークではこのパーフェクトスキンカラー理論というのを採用しています。
若い肌は光の反射率が高いのが特徴です。
年齢を重ねると、特に青色の光が少なくなることに着目し、赤の密度を高め、黄色の光を抑えることで、青の光を高めているんだそうです。(ややこしい)
ですが、私が購入したときには、こちらのカラー展開はなく、ピンク系が2色、ニュートラル系が5色、オークル系が1色の8色展開でした。
カバー力:これがなければ「フローレスフィットではない」ほど有名
フローレスフィットは、特にカバー力に特化しているファンデーションといえます。
そのため、ブランドの中でも、価格設定は少しお高めです。
とは言っても、肌の上に乗せれば、かなり少量で、シミが一撃で見えなくなります。
質感:クリーミィだけど肌に乗せるとリキッド
フローレスフィットのもう一つの特徴が、かなり濃厚なテクスチャーです。
まるでコンシーラーといってもいいくらいの密度があります。
硬めのクリームファンデと練り状のコンシーラーの中間くらいです。
ですが、肌に乗せると、案外サラッとしています。
カバーマークには、「クリーミィリキッド」という名前のファンデーションがありますが、これは、クリームとリキッドのいいとこどりと言ったようなファンデーションです。
質感というか、ファンデのテクスチャーを操るのがお得意のようです。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
指に触れると、フッととろけるなんとも気持ちのいいテクスチャーです。
UVカット効果:ややしっかりめのSPF35・PA+++
完全にイメージ的に言ってますが、思ったよりも高めにUVカット効果があります。
生活のシーン別にどのくらいの数値の日焼け止めを使うと良いのか?という表を用意しました。
炎天下でのスポーツやレジャーに使えるということなので、かなり高めだということがわかります。
香り:なし
香りは付いていませんし、原料臭のようなものも、かすかにする程度です。
使い方
- スポンジに取るときは、表面を軽くなでるように取ります。
- 頬から顔全体にムラなくのばします。
- 気になる部分には、スポンジに少量ファンデーションを付け足し、トントンと軽く叩き込むようにしてなじませます。
本当に、量は少なめで大丈夫・・・というか、いつもの勢いで取って塗ると、けっこうな厚塗りになってしまいますから注意です(;'∀')
最初は、ホントにちょっとずつ塗り足して行ってみてください。
いつも多く取りすぎて、何もついてないスポンジで取り去るという作業をしている気がします💦
乾燥肌にはしっくり。でも・・・?
かなりカバー力が高めで、しかも保湿力もしっかりしています。
乾燥肌の方なら、このしっとり感は安心するものがあることでしょう。
ですが、オイリー肌~普通肌の方にとっては、少し崩れやすいと感じるかもしれないです。
もし、シミをカバーしたくて、フローレスフィットを使ってみたいということがあれば、上から軽くフェイスパウダーを使うという手もありますね。
使ってみた感想
BAさんには、「スポンジに取るときは、ごく少量ずつ取ってください」とかなり念を押されました。
それなのに何度も、普通のファンデと同じように使ってしまい、「多すぎた!」ということが多かったです。
今は、一度手に取って使っていますが、少し取っても、余るくらい、です。
しかも、先ほど言ったように、何もついていないスポンジで取ったりすることもあるので、本当に本当に少量でいいんです。(念押し)
いま旬のファンデは、かなり薄付きで「シミなんか、隠す気は毛頭ない」という感じですね。
光を反射して、ふわっとぼかして隠すため、塗って隠すものとは、違う感じの仕上がりになっています。
そんなファンデの対局にあるのが、このフローレスフィットと言えるでしょう。
やっぱり、「どうしても隠したいところがある」という方のためにも必要なファンデーションだと思います。
最初は、「カバー力もすごいし、重めのテクスチャーだなぁ」と、単純に思っていたんですが、何度か使ううちに、魅力がわかってきました。
時間とともに肌になじんで、すごくナチュラルになってくることです。
これは、薄く塗ったからということではなくて、肌なじみがとてもいい感じなんですね。
こんなにナチュラル感があるものだとは思いませんでした。
「フローレスフィットがなぜ人気なのか」が、分かりました。
ビフォーアフター
カバー力は高めというか、想像通り、いわゆる「隠す」ためのファンデーションでした。
じつは、こういう「しっかりカバー力がわかるファンデーション」って、意外と少ないんですよね。
私は、全体はごく薄ーく塗って、シミの濃い部分だけ、上からポンポンと重ね付けしています。
一つ気になる点は、”スポンジについたファンデがとても落ちにくい”ということです。
これを見ていると、「クレンジングはしっかりやった方が良さそう」と思います。
フローレスフィットにお試しセットが登場♪
カバーマークには、お値段が意外と安いな~♪と思うものも多いんですが、フローレスフィットのお値段はお高めです。
お試ししたい方もいると思いますが、そんな方のために、「お試しセット」が登場したようです。
私が購入したときには、なかったので、ちょっとくやしい。
内容は・・・
- フローレスフィット お試しサイズ(4g約1か月半分)
- フローレスフィット 専用スポンジ
- スキンブライトクリームCC(CCクリーム・2色×約3回分)
- トリートメントクレンジングミルク(クレンジング・約1週間分)
- セルアドバンストセラムWS(美容液・3日分)
と、色々試せます。
フローレスフィットのお試しサイズは、持ち運びにとても便利なサイズ感でした。
使ってみたかった~という方は是非この機会をお見逃しなく♪
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