こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、「ジョルジオ・アルマーニ マエストロ グロー ファンデーション」をご紹介します。
アルマーニのファンデの中では、ややうすづきでツヤがあるタイプです。
ジョルジオ・アルマーニには、似た感じの名前で「マエストロファンデーション」というファンデもあります。
ここでは、「マエストログローファンデーション」を「グロー」と、「マエストロファンデーション」を「マエストロ」と呼ぶことにします。(^-^)
それぞれの位置づけとしては、マエストロの方がより薄付きで、ツヤはグローの方が上という感じのようです。
ということは、っこちらのほうがカバー力があるということでしょうか?
グローの口コミ記事ですが、マエストロも手元にありますので、比較などもしながら、くわしく見ていきたいと思います。
商品詳細
30ml SPF30 全6色 7,776円。
オイルベースの二層式のファンデです。
カラーチャートは、下の画像のとおりです。
今回は、【#4】を選びました。
商品のキャッチコピーは、
独自のオイルテクスチャーがするっとのび、“フュージョン テクノロジー”が薄いフィルムで肌の欠点をカバーしながら、つやのある輝く素肌感をもたらします
だそうです。
ファーストインプレッション
最初、水ファンデかと思い、なんとなく喜んでしまいました。
個人的に、なぜか水ファンデが好きなんですよね。
手に取ってみて、「あーそうだった、マエストロはオイルベースなんだったわ」と思い出しました。
このオイルは、まるで香水のように「揮発性」「半揮発性」「不揮発性」と異なるタイプの3種のオイルが、時間差で表情を変えていくそうです。
この時間差でオイルが揮発していくことで、オイル感を感じにくいんだそうですが・・・
ちょっと、意味が分かりづらいですね。
時間とともに皮脂が分泌され、それによって化粧崩れするのを防いでいるということでしょうか。
ラストのオイルは自然由来の成分で肌を保湿してくれているらしいです。
香水のように肌色を変えていくなんて、エレガンスの極みのようなファンデですね。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
ところで、この商品のボトルですが・・・
真上から見ると円で下から見ると楕円なんですって。
不思議ですねぇ。
使ってみた感想
マエストロと比べるとボトルはちょっとパールっぽい感じになっていて、ここでもグロー感を演出してくれます。
よく見たら、マエストロの方も二層になっていました。
グローもマエストロも、どちらも色は同じ【#4】ですが、結構色が違っています。
「それぞれのファンデの質感を生かすような色にしてあるのかな」という印象ですね。
個人的には、マエストロの方が、いかにもアルマーニって感じがして好きです。(アルマーニの何も知らないくせにw)
ただの想像なんですが、「アルマーニ的な肌になる」っていう感覚でしょうか。
色は、その時々のトレンドのカラーに合うような肌色に調節されているようです。
使った感想としては、「ある程度はカバー力がある」という印象です。
それでいて、ちゃんとツヤがあるっていう感じです。
色は同じ#4でも、グローの方が少し明るい感じがしました。
マエストロの方がより、自分の肌にはフィットしていたかもしれません。
つけ心地は軽く皮膚のようにフィットしますが、乾燥などはまったく感じなくて、冬でも使えます。
色合いと素肌っぽさが、マエストロと比較して、より日常にフィットしている感じがしました。
普段はグローを使って、パーティとか夜遊びに行くときはマエストロをというような使い分けというのも、悪くないでしょう。
オフィス向けなら、マエストロの方がいいような気がします。
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
before
after
けっこう綺麗かも、という感じです。
「カバー力もありながら、艶も出す」っていうのは、かなりむずかしい感じがしますが・・・
見事に、実現されています。
マエストロよりも、ふんわりとした可愛い印象もあるような気がしますね。