今回ご紹介するのは、
キュレル BBミルク(色づくベースミルク)
です。キュレルのBBミルクは、パッケージが変更になり、潤浸保湿 色づくベースミルクという名前に変わってます。
Amazonで新パッケージを買ったのに、旧パケが届きました(-_-;)・・・ご了承下さいませ
※たぶん最後の1個くらいを買ったので、今後頼む方は新パッケージだと思われます(≧▽≦)
使ってみて感じた特徴
- 潤浸保湿 ベースミルク(日焼け止め)と似たテクスチャー
- なめらかでちょっとオイル感のある質感
- 色がとても暗い
- トーンアップ感はあまりない
- 日焼け止めとしてはかなりなカバー力
購入おすすめ度: 3
【保湿力〇/ツヤ感△/付けやすさ◎/カバー〇/色×】日焼け止めとしては他にないほどのカバー力です。これ1つでライトファンデ―ションとしても使えるほどです。かといって、下地としてもそれほどファンデーションの邪魔をしないレベルです。保湿力は乾燥肌にはそこそこな感じです。乾燥肌向けというところと、ファンデーションとしての美しい仕上がりではないので、おすすめ度は低めです。
キュレルBBミルク(色づくベースミルク)は、いったい何か?というと、日焼け止めです
今回、名前の変更というよりカテゴリの変更があったみたいで、ベースメイク⇒日焼け止めへ変わりました。
日焼け止めに色が付いている商品は多々ありますが、キュレルのBBミルク(色づくベースミルク)は、割と「ちゃんとお化粧した」という感じに色づくところが他と違うところです。
また、BBミルクというだけあり、1本でUVカット、化粧下地、保湿、トーンアップ効果の4役あり、さらに乳液タイプというのは、探してもナカナカ見つからないタイプですよね。
乳液タイプは伸びもよく、軽い付け心地なので、どなたでも気軽に使いやすいと思います。
それでは、さらに詳しく見ていくことにしましょう~
目次
BBミルク(色づくベースミルク)の口コミ・評価
まずは、使ってみた皆さんの口コミをチェックしてみることにしましょう!
良い口コミ
敏感肌で、ナチュラルメイクが好きな方には本当におすすめです。UV効果があって、継続使用しても刺激や負担を全く感じない下地(BB)は、数多く試した中でコレだけです。
☆pinoko★さん
シミなどが無い所はこれだけでOKでしたので、こちらの製品+カバーマークのクリーム状のファンデーションをシミの箇所に点々と使って全体をぼかすように使用しています。色は自然な肌色を選択しましたが、少し濃いので明るい肌色と混ぜて使ってみようかと思っています。
Pochiwoさん
極めて負担の少ないも探していて購入しました。結果、本当に軽くて満足です。普段下地ですら手で塗ったあとにスポンジで軽く叩き込んできれいに仕上げるのがスキなのですが、こちらはスポンジいらないかも!?と思えるくらいささっと伸びます。カバー力はあまりないです。
an☆kさん
BBミルクと言うだけあってクリームよりはナチュラルな仕上がりです。ちょっとそこまでのお出かけ時にはこちらを塗ってからお粉で十分なので助かります。
あいてぃ*さん
悪い口コミ
延びも良く塗りやすかったですが、思った以上に色味が濃く、健康肌な感じです。ツヤ感のある感じが良かったのですが、マットな感じに仕上がりますし、色味が肌と合わないからか、疲れた感じに見えて残念でした。
ねね*ランランさん
日焼け止めみたいな質感です。カバー力はあまりないのにめちゃくちゃ厚塗り感出ます。油っぽいから保湿力もあるかと思いましたが全くそんなことなく本当に何の保湿もせずただ顔に油塗ったような感じです。
**にのっち**さん
マスク生活になってから肌がずっと荒れちゃっててスキンケアも色々かえてみても肌荒れが治らないので化粧品も変えてみようと思ってこのBBミルクを購入してみました。伸びが良くて乾燥もしなかったけどカバー力が全くないのでBBというより化粧下地という感じでした。
れーみ姫*さん
BBミルク(色づくベースミルク)を「何として見るか?」で口コミが割れています。
”日焼け止めや下地”として見た時は、カバー力があるなどの高評価が多くなっています。”ファンデ―ション”として見た時には、お化粧感やカバー力に不満が出ています。
カバー力は軽めなので、元々軽いお化粧がしたいという方には評判が良いです。
また、ネックになっているところが”色”です。
少し暗めなので、感覚で選ぶと失敗します。
公式では、”トーンアップ効果”となっていますが、トーンアップ感はそれほどなく、もし、パッと明るくなるのを期待して買うと、想像と違う仕上がりになります。
BBミルク(色づくベースミルク)を使ってみた感想
BBミルク(色づくベースミルク)は乾燥ケアできる
キュレルの商品全体を通して、”セラミドケア”ができて、乾燥を防げるというのが特徴になっています。
”セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド”という、(セラミドのように)肌の水分の蒸発を防いでくれる、”セラミド類似成分”が配合されています。
BBミルクは、伸びが良くて、サラッとしたオイルのような感触です。
好きか嫌いかは分かれそうですが、日焼け止めである”ベースミルク(UVミルク)”とも似たようなテクスチャーになっています。
キュレルの日焼け止め下地には、夕方まで潤い続く”潤浸保湿ベース”というのがあり、「色づくベースミルク」も、このシリーズの一部です。
アレルギーテスト済み・乾燥性敏感肌の方のパッチテスト済み・ノンコメドジェニックテスト済みとなっているので、敏感肌はもちろん安心して使えます。
さらに、保湿効果もあることから、エイジング肌にも使いやすいってところもありがたいです
色づくベースミルク(BBミルク)の色選び
色づくベースミルク(BBミルク)の色は2色あります。
ベージュ01は明るい肌色、ベージュ02は自然な肌色向けとなっています。
かなりザックリな色見本ですが、ザックリ選ぶには肌色を左右してしまう色づきなんです。
なので、色選びが大事になってくるのですが、色が暗すぎる展開なので、購入時は注意したほうが良いです。
キュレルのベース系の色については、この”色”についての不満が多いようです。
私の肌はだいたい”標準色”でピッタリなのですが、明るい方の色(明るい肌色・ベージュ01)でも「ちょうど」という暗めのトーンです。
色味的には、こちらは、あまり黄味は強くない感じです。
トーンアップ感やツヤ感はあまりないです。
なので、肌の明るさが標準的という方は、明るい肌色・ベージュ01がおすすめです。
自然な肌色の方は、ちょっと前の標準色で、”健康的な肌色”といった色になっています。
なので、色白さんが選ぶには、厳しめな色展開ですネ
カバー力
カバー力は、「日焼け止めとしては異色」と言っていいほど高いです。
日焼け止めなどの色付きは、トーンアップやティント程度のものがほとんどです。
なので、「これはファンデーションだ」と感じる方もいらっしゃるのではと思います。
以前は(BBミルク)ベースメイク扱いだったので、そちら側からみると、ライトファンデーションといった感じです。
BBクリームとの比較
では、キュレル BBクリームと比べてみると、BBクリームの方がもう少しマットでカバー力もあります。
キュレル BBクリーム(自然な肌色)の口コミ
satoriこんにちは!コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)のsatori(サトリ)です(^^ ...
BBクリームの方が、お化粧感があり、毛穴や凹凸カバーもしてくれる一方、抜け感がなくて、下地として使うには厚ぼったく感じられます。
BBミルクは、その点、下地としてもファンデーションとしても使えるので、使いやすさがあります。
保湿力
キュレルの日焼け止めの、”潤浸保湿 ベースミルク”は、本当にしっとりします。
キュレル 潤浸保湿 ベースミルク
キュレルの日焼け止めは、乾燥からも肌を守ってくれる、保湿成分配合の日焼け止めです。ちょっと白っぽくなりますが、トーンアップ程度。伸びが良いオイルっぽい質感なのに付けるとサラッとします。消炎剤配合の医薬部外品です。
乾燥肌にとってはとてもありがたい使用感です。
BBミルクもそれと同じようなしっとり感があって安心して使えました。
ですが、強めに保湿したい方はBBクリームの方がおすすめです。
BBクリームは、落とした後の肌もモチモチするような感触が残っているので、BBミルクの保湿力は少し物足りない感じもします。
モチ
オイルっぽい感触ながら、伸ばしてしまうとフィット感があり、普通に付けている分には、モチは良い方かと思います。
パウダー等でおさえればなおさらです。
マスクなど擦れにはそれほど強そうではないので、気になる場合は付け直しも必要です。
トーンアップアイテムよりは色がしっかり付いているので、鼻の部分など、マスク移りは多少あります。
下地として使うと、ファンデーションのモチはかなり良いです。
ビフォーアフター
ビフォーアフターはこのような感じです。
べたつきを抑えるため、透明のパウダーを少し使ってます。
シミは薄く透けてますが、日焼け止めとしてはかなりなカバー力と思います。
ただし、量は、結構塗ってますよ!頬の部分は一度軽く塗って、再度重ねる、というような感じで塗ってます。
個人的な総合評価
最初使ったときは、日焼け止めとしてもファンデーションとしても中途半端な感じがしました。
これだけだと、やはりメイク感が中途半端なので、頬を中心にファンデーションを使ってます。
カバー力が結構あるので、下地として使うのはどうかと思ったのですが、これが、肌がキレイに見えてよかったです。
上から使うのは、例えば、先日ご紹介したローラメルシエのトーンアップクッションとかミネラルファンデーションとかを軽く塗ってます。
特に、ミネラルファンデーションとの相性がすごくよくて、毛穴レスな感じになります。
BBミルクで、ある程度のベースメイクが完了してしまうので、メイクが簡単になりました。
ファンデーションをどう塗るか調節するより、BBミルクで足りないところをファンデで補う方が、ラクです。
また、一つで日焼け止め兼ライトメイクがしたいという方や、しっとり系のUV下地が欲しいという方にオススメです!
キュレルBBミルクに似ている商品
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ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーションの口コミ
satoriこんにちは、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)のsatoriです。 今回は、ヴァ ...
ヴァーチェのミネラルリキッドファンデーションとどこが似ているかというと、お肌に優しいところと、カバー力の度合いが結構似ています。
どちらも軽め、ライトファンデくらいな感じの仕上がりです。
ヴァーチェのミネラルリキッドファンデ―ションは、石けんでオフできるので、クレンジングしたくない方ならこちらがオススメです♪
BBクリームの口コミはこちら
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キュレル BBクリーム(自然な肌色)の口コミ
satoriこんにちは!コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)のsatori(サトリ)です(^^ ...
まとめ
- 色づくベースミルク(BBミルク)は、日焼け止め(下地)としては、かなりカバー力がしっかりしていて軽いファンデーション並みです。(ファンデーションとしては薄付き)
- 保湿力は高いですが、BBクリームの方がしっとりします。
- 色が全体的に暗めなので、普通肌の方でも、明るい肌色(01)の購入をおススメします。
- 下地として使うと、ファンデーションのモチも良く、ベースメイクも簡単になりました。
- 通常価格:1,980円
- 容量:30ml
- 色:2色
- SPF/PA:SPF24・PA++
色づくベースミルク(BBミルク)の商品情報
ここからは、公式からまとめた、特徴や使い方などを書いておきます。
- 1本でUVカット、化粧下地、保湿、トーンアップ効果
- 保湿成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス、アスナロエキス)配合
- 紫外線吸収剤無配合・無香料・アルコールフリー
- アレルギーテスト済み
- 乾燥性敏感肌の方のパッチテスト済み
- ノンコメドジェニックテスト済み
- SPF24・PA++
使い方
- 基礎化粧品やUVカットで肌を整えた後、よく振ってから適量(直径約1cm×2回)を取る。
- 顔全体にムラなく伸ばす。特にカバーしたい部分には、少量ずつ重ね付けする。
※落とす時は、メイク落としを使って落としましょう。