こんにちは!コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定特級)のsatoriです!
今日は、商品の比較をしてみたいと思います♪
先日口コミを書いた、なめらか本舗のリンクルUV乳液と、エリクシールのおしろいミルクCは、似たアイテムですが・・・
なぜか仕上がりが違うので、どこがどう違うのか、比較してみる企画になります。
そりゃ、違うメーカーの違う商品だもの、違うの当たり前・・・ではあるんですが、ただ、自分が納得したいだけ(;'∀')
もしかしたら、全然違いが分からないかもしれない、どこに着地するかわからない記事になります!
目次
「なめらか本舗 リンクルUV乳液」と「エリクシール おしろいミルクC」を比較する理由
リンクルUV乳液とおしろいミルクCは、似たような、乳液にライトメイク効果などを持たせたコスメです。
なので、使用感は、それほど変わらないように思っていました。
ですが、実際使ってみると、おしろいミルクCは、トーンアップして肌がキレイに見えるのに対し、リンクルUV乳液の方は、素肌とそう変わらないというか、”どすっぴん”という肌に見えました。
もしかしたら、見た目には違いは分からないのかもしれないなーと思いつつも、どうしても確かめたくなってしまいました(^-^)
各メーカーによるそれぞれの特徴
それでは、まずは、簡単に、それぞれの商品の詳細を見て行こうと思います。
それぞれ、各メーカーのサイトからまとめました。
なめらか本舗 リンクルUV乳液の商品詳細
- 50g/1,100円/SPF43/PA+++
- 豆乳発酵液・ピュアレチノール配合
- 1本6役(化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果
- セラミドNG、セラミドAP、セラミドNP(すべて保湿成分)配合
- 乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済み)
- 石けんでオフできる
なめらか本舗 リンクルUV乳液《レビュー》 使うか使わないか悩ましいオールインワンコスメ
satoriこんにちは!コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定特級)のsatori(サトリ)です。 今 ...
エリクシール おしろいミルクCの商品詳細
- 35g/1,980円/SPF50+ ・ PA++++
- おしろい効果でテカりをおさえ、毛穴を隠して透明感をアップ
- くすみ・色むらを隠す、自然なカバー効果
- 毛穴の目立たない「つや玉」のある肌
- 石けんでオフできる
-
エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルクCの口コミ
satori最近、エリクシールの化粧品にハマっているサトリです。 母がエリクシールを使い出し、「すご ...
※おしろいミルクCの方は、特に、1本で何役あるとは書かれていませんが、乳液+UVカット+ライトメイクの効果はあるので、少なくても3役はあるということになると思います。
こう比べてみると、やはり特徴はかなり違いますね。
リンクルUV乳液の方は、スキンケア重視な感じがします。
乳液に、シワを目立たなくしたり、保湿効果を持つ美容液成分を配合しているところが特徴的です。
おしろいミルクは、どちらかというと、ツヤ感のあるライトメイクができて、保湿効果もある乳液、というようなメイク用品に傾いてる感じががします。
共通しているのは、石けんで落とせるというところだけですね。
逆にけっこう違うのは、お値段です。おしろいミルクCが1g約56円で、リンクルUV乳液は1g22円です。
手に付けてみて違いを比較してみた
では、中身を出して見て比較してみたいと思います。
単に手に取った感じは、二つともよく似ています。
色も、特に違いは感じません。
軽く伸ばしてみると、こちらも、色的にはそれほど違いがありませんが、おしろいミルクの方は、軽く弾かれている感じがして、みずみずしい?感じがありました。
手の向かって左側の方が毛穴が粗く、それに弾かれているような感じですが、多少はテクスチャーに違いがあるように感じます。
おしろいミルクCの方がプルンとしているジェルっぽい感じです。リンクルUV乳液はもっとクリームのような感じです。
もっと良くなじませると、けっこう違いが出てきました。
おしろいミルクCの方が、若干オレンジっぽい色が付いていて、伸ばすと少し厚みのある膜のようになって、その表面が光っている感じです。
おしろいミルクのカバー力は、このせいなのかな?という気がしました。
リンクルUV乳液の方は、色はあまりなく、肌になじみ、白っぽいパールのような光が出ています。
それぞれのテクスチャーと仕上がり
なめらか本舗 リンクルUV乳液を塗ってみた感じ
- クリームが肌に溶け込むようになじむテクスチャ―
- 色はほぼなく、光沢のある顔料がそれぞれ光を反射している感じ
- 素肌っぽい仕上がり
エリクシール おしろいミルクCを塗ってみた感じ
- 伸ばすと少し厚みのある”膜”になるようなテクスチャ―
- 肌色が割と付いていて、塗って膜になった全体が反射しているように見える
- ほんの少しカバー力がある
私が、顔に直接塗ってみたイメージでは、リンクルUV乳液の方が、金色っぽいような光り方で、それが、肌に妙になじんでしまって、素肌っぽい感じがしてしまうのかと思っていました。
実際は、少し違って、おしろいミルクCの方が、ちゃんとした色が付いていました。
なるほど、やはり、気付かない程であっても、色が乗ると、肌はやっぱり少しカバーされるということがわかりました(・∀・)
動画を撮ってみました
色の付いてる感じとか光り方を見ていただくため、動画を撮ってみました
向かって、右がリンクルUV乳液で、左側がおしろいミルクCです。
まとめ
2つを比べてみて、思ったより違いが良くわかりました。
2つを塗ってみた時の違いをまとめると・・・
おしろいミルクC
- 割としっかり色がある
- 肌に乗った全体が反射する感じで光る
リンクルUV乳液
- 液には色はほとんどない
- パールのような白っぽい光を持っている
こんな違いがありましたよ~
おしろいミルクCの方の特徴は、意外にも、オレンジっぽいような色がしっかり付いていることと、塗った時、肌を膜のように覆って、その表面が全体的に反射して光っているということでした。
おしろいミルクCの方には、手に取った時に、ちょっと押し返してくるような弾力があって、皮膚と皮膚の間にしっかり挟まっている液を伸ばすので、他の物よりも伸ばしやすい感じがします。
そのため、肌を擦らないで済むので、余計な負担がかからない気がします。
「どちらが良くてどちらが悪い」というようなことではなくて、同じように見えても、けっこう違いがあるということが分かったのでよかったです(*‘ω‘ *)
今は、それぞれの良いところ生かして、自分の気に入ったタイミングで使い分けています♪
また、レビュー以降、両方とも愛用してみての感想としては、リンクルUV乳液は、無くなったら、他の似たものを買ってみると思いますが、おしろいミルクCはリピートする予感がしてます。
おしろいミルクCは、いろいろな場面で活用できる、便利なアイテムかなと思います。