前回、タン クラリフィック リキッドを買ってみてレビューしました。
ランコム タン クラリフィック リキッドの口コミ
30ml 6,600円 SPF25・PA+++ 全5色 satoriこんにちは、コスメコンシェルジュ ...
他にも、その前身であるタン ミラク リキッドと、人気のタン イドル ウルトラ ウエアを持っています。
なので、この3つをそれぞれ比較してみます♪
目次
ランコムのリキッド【クラリフィック・タンミラク・タンイドルウルトラ】比較
タンミラク | クラリフィック | タンイドルウルトラ | |
---|---|---|---|
UVカット | SPF15 | SPF25・PA+++ | SPF38・PA+++ |
質感 | ツヤ | ツヤ | マット |
カバー力 | △ | △ | 〇 |
軽さ | △ | 〇 | 〇 |
メイクもち | 〇 | 〇 | ◎ |
テクノロジー | ユニバーサルライトテクノロジー/肌表面、肌内部から拡散する光を最大限に増幅 | 透明感オーラテクノロジー/光の通り道を作り、肌の内側から透明感を与える | ウルトラネットテクノロジー/高いカバー力を発揮しながら、肌に密着 |
UVカット効果は、6,7年前はやる気がなかったということがうかがえます
ランコムは、かなりUVカット効果の高い下地があります。
BAさんが言ってた感じだと、そっちも合わせて売りたかったみたいですね。
また、タンミラクは「肌内部からの光を増幅」とあるのに対して、クラリフィックは「肌の内側から透明感を与える」となっています。
クラリフィックは肌にツヤが欲しい方、タンイドルは化粧崩れやカバー力が気になる方向けです。
タン クラリフィック リキッドとタンミラクの違い
タン ミラクは、本当に肌が透けるくらいのシア―な感じで、光沢が強いです。
ラメやパールのような強い光で、アラをカバーする感じですね。
比べるとタン クラリフィックは、セミマットな感じの抑え気味のツヤ肌です。
光が当たると、その部分が水っぽく光ります。
顔に水分がたくさん含まれていると、反射で光るツヤと似ています。
なので、より肌に近い自然な感じのツヤ肌が作れる感じですよ。
タンミラクを買ったのは2014年なんですが、「標準色」に違いが出てきています。
クラリフィックの方が、かなり明るい色に変わっているようです。
付けるとシワが目立たない??
比べてみると、シワの感じがまったく違いました。
クラリフィックの方が、眉間の深いシワと目の周りのシワが目立ちません。
ただしシワが改善したわけではなく、あくまで、付けた時の効果で「そう見える」ということです。
タン ミラクを購入したのはかなり前なので、ファンデのスキンケア効果が上がっているんだなと感じました。
塗ってみた状態を比較したが、上の画像です。
似たような感じもしますが、タンミラクの方が、素肌っぽさが強いです。
タン クラリフィック リキッドとタン イドル ウルトラ ウエアの違い
タン クラリフィック リキッドとタン イドル ウルトラ ウエアも、左右半分ずつ塗って比べました。
2つとも、柔らかいマット感が少し似ています。
ただ、ウルトラ ウエアの方は、カバー力がウリのファンデです。
クラリフィックと塗り分けると、カバー力はさすがにウルトラウェアの方がしっかりしています。
明るさについては、だいたい同じような感じです。
写真ではわかりにくいですが、クラリフィックの方が白っぽさが多く、ウルトラウェアの方が少し赤みがあるような感じです。
白っぽさは補正力で、赤みの方は華やかという感じで、仕上がりに違いが出ていると思います。
タンイドルとクラリフィックを塗ってみた比較が、上の画像です。
タンイドルも、そこまで「完全カバー」というものじゃないので、わりと似た感じになりました。
個人的には、素肌っぽいのが好きなので、クラリフィックが気に入りました。
でも、タンイドルを付けたら付けたで、カバー力があって、肌がキレイに見えるなーと思いましたね。
タン クラリフィック リキッドとタン イドル ウルトラ ウエアの2個使いも
2個使いというのも、アリかなと思いました。
クラリフィックリキッドとウルトラ ウエアを部分的に使い分けるという方法です。
ウルトラ ウエアは、皮脂吸収パウダー配合なので、崩れやすい部分に使うというのもよさそうです。
まとめ
以上をまとめると、こんな感じでしょうか。
- 素肌をよりキレイな素肌に見せたい方は、タン クラリフィック リキッドがおすすめ
- 今どきのハイカバーで、華やかさのあるファンデなら、タン イドル ウルトラ ウエアです
- ランコムのファンデは6、7年前よりもあきらかにスキンケア効果が高くなっています
参考にしていただけたら、うれしいです。