15g 1,650円 SPF50+/PA++++ 全3色
今回、レビューするのは、ミシャの「M クッションベース(ピーチ)」です。
ミシャ M クッションベースは、トーンアップ下地ですが、マスクメイクとしても人気があるみたいです。
なんといっても、ケース、見た目がカワイイ!
プチプラだし、パケ買いしちゃうコスメですね♪
ミシャ(MISSHA)とは?
MISSHA JAPANは、2006年から10年以上に渡り日本で化粧品の販売しています。
韓国ならではのスキンケアアイテムから、日本の需要・トレンドを取り入れた最旬のメイクアップアイテムまで幅広いラインナップを展開。「美しくなりたいすべての人にとって、いつでも手が届く」ブランドです。
ミシャ M クッションベースの特徴
まずは、公式サイトなどの情報から、カンタンにアイテムの特徴をまとめてみました。
- 肌荒れを防ぐCICAケアウォーター配合
- ノーファンデ派もこれ1つで安心のSPF50+/PA++++
- トーンアップと肌悩みに合わせて色ムラを補正
- さわやかな仕上がりでメイク直しにも最適
ミシャのクッションベースは、まず、クッションタイプの下地だというところが特徴ですよね。
最初発売されたのが”ミント”のようですが、赤みを補正してくれるような、コントロールカラー的な要素も持っています。
UVカット効果:完璧
ミシャ M クッションベースのUV効果、「SPF50+/PA++++」は国内最高値です。
リゾートなどでの強い紫外線でも、安心なレベルです。
色選び:ミシャ M クッションベースは3色
ミシャ M クッションベースは、ミント、ブルー、ピーチの3色です。
それぞれ違っているので、特徴を見てみましょう♪
ミント 1,650円
赤みなどの色ムラをナチュラルにカバーし、CICAケアウォーター約36%配合で肌ダメージを落ち着かせてくれる。
メイク中の乾燥を防いでくれる。
合成香料、パラベン、アルコール、鉱物油、タール系色素不使用。
気分すっきりフレッシュグリーン(ミント系)の香り。
配合成分:CICA ラベンダー油 クロレラ
ピーチ 1,650円
くすみが気になる肌に血色感を与える明るい肌に整える。
微粒子パール配合のピンクベージュが、いつものメイクを華やかにしてくれる。
気分やわらぐフルーティーアロマ(ピーチ系)の香り。
合成香料、パラベン、アルコール、鉱物油、タール系色素不使用。
配合成分:乳酸菌 CICA 桃エキス プロポリス 米ぬか発酵エキス ザクロエキス パールエキス
ブルー【日本限定】 1,650円
抜けるような白肌を演出してくれる透明感のあるシアーブルー。
肌の色ムラをなくして、メイクの仕上がりを美しくする。
敏感肌・オイリー肌にも優しい自然由来成分でゆらぎ肌ケアにも最適。
気分さわやかクリーンな香り。
合成香料、パラベン、アルコール、鉱物油、タール系色素不使用。
配合成分:アズレン CICA 炭酸水 ハマメリスエキス 海洋深層水 ホエーエキス ブルーロータスウォーター
比べてみると、ピーチは、エイジングケア効果のある乳酸菌や贅沢な保湿成分であるプロポリスや米ぬか発酵エキスが配合されています。
ミントはラベンダー油やクロレラ、ブルーはさっぱりしたみずみずしさのハマメリスエキスなどが使われています。
なお、CICA(シカ)は、すべてに共通の配合成分です。
Cicaとは?
Cica成分は、今、韓国でも特に注目されている成分です。
成分名は、”ツボクサエキス”といいます。
ツボクサは昔から使われているハーブで、欧米ではハーブ医療として利用されています。
傷を保護するために使われていたこともあり、「お肌を再生する」成分と言われています。
ミシャ M クッションベース(ピーチ)を使ってみた感想
ミシャのクッションベースは、基本的には下地です。
マスクメイクとしてそのまま使うのにもマッチしています。
個人的には、「そのまま使ったらどんな感じかな?」と思って買ってみました♪
色はどのくらい付くのか、カバーできるのか、マスクの時のメイクとしてはどうなんだろう?とかいろいろ気になります。
色:みずみずしくツヤのあるピンクベージュ
肌色をトーンアップする下地なので、色はほとんど感じませんでした。
全体に付けると、湯上りのようなぽわっとピンク色の肌になります。
パール感が高めなので、全体的にキラキラとしたツヤが出ます。
血色感を与えてくれる色味なので、顔色が冴えないような日には良さそうです。
下地として使っても、ちゃんとピンクを仕込んだような色になります。
誰からもバレないけど、血色がよく見えちゃう下地ですね
カバー力:ほぼ「なし」
色はほとんど「ない」といっていいので、シミなどのカバーは期待できません。
パール感があるので、顔に塗ると「光によるぼかし効果」が多少あります。
とは言え単体で使う場合は、気になる部分には、きっとコンシーラーが必要でしょう。
目の下のクマとか、ほうれい線の影とかのカバーも無理なので、「これだけ」というのは若い女性向けという印象です。
その代わり、マスクにはほぼ付きませんし、付いたとしても目立ちません。
質感:ジュワっとジューシー
一般的なクッションファンデより、もう少しだけジューシーな「ジュワっと感」です。
夏にはひんやり感じそうなほどみずみずしさがあります。
肌に伸ばすと、ペタペタしてしまうので、逆に夏向きではなさそうです。
サラサラとなるフェイスパウダーを合わせたい感じでした。
UV効果:完璧、だけど……
アイテムの特徴のところでも書いたとおり、UV効果は「SPF50+/PA++++」で国内最高値です。
でも、パフで付けるため、どのくらい効果が実現できるか不安に感じます。
そのため、これだけですますときは、かなりしつこく重ねたくなります。
個人的には、頬などシミになりやすそうなところには、あらかじめ日焼け止めを付けてから使います。
色がないため、付いているのかどうかハッキリ分からないだけかもしれません。
香り:ほのかなピーチの香り
香りはありますが、素材の匂いなのかと思うくらい少しです。
桃っぽい香りですが、「あまりしない」という印象です。
口コミによればミントの方が、香りは強いようです
ビフォーアフター
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
カバーすることはできないですが、パールの光で多少ぼかされます。
塗ると、ファンデのような色は感じませんが、全体的に、ホワッとピンク色な肌になります。
まるで湯上りの肌です。
パールのツヤが多めなので、オイリー肌の方だと、テカりに見えてしまう危険もあります。
これだけだと、やっぱり「ノーファンデの肌にポイントメイクしました」という感じです。
多少補正力もあるし、マスクも付けるから、外出できないという感じではないです。
使っているうちに、ノーファンデな自分にも慣れてくるかもしれません。
プラスネオカバーが完璧な組み合わせ♪
これを使ってみて、ミシャのクッションのネオカバーを合わせたくなりました。
ネオカバーは、プロカバーよりカバー力は少なめ、ツヤのある感じのファンデです。
ネオカバーを上から重ねると、ネオカバー単体よりピンクがかった肌になって、若々しく見えます。
下地としての機能はとても良い
クッションベースは、個人的には、「下地として使うのがとてもいい感じだなぁ」と思いました。
個人的には、朝起きたらすぐにスキンケアして日焼け止めを付けてしまいます。
でも、毎朝、日焼け止めを付けるのが「少し面倒」な気がしていました。
クッションベースを使うようになってから楽しくできます。
顔色が冴えないとか、ファンデがくすみやすいという方にいいと思います。
マスクメイクとして単体で使っている方も多いみたいですが、どちらかというと、やっぱり下地としてオススメです♪
個人的な使い方:温泉に持っていく!
温泉に行った帰りに付けるクッションの日焼け止めを探していました。
これを買ってしばらくしてから、「これじゃ~~ん!」って気づきました。
一番大事だったポイントである「石けん落ち」ではありませんが、ローションタイプのクレンジングでも落ちそうだし(ホントか?)
第一見た目がすごくかわいいから、人に見せたいし、ツヤプラス、みたいな仕上がりもピッタリです。
探し始めてから数か月たったけど、まさかミシャで見つけるとは思いませんでした。
まとめ
ミシャのクッションベース(ピーチ)は、カバー力はなく、全体に明るくトーンアップするくらいです。
パール感に反射してぼかし効果もあるので、マスクの時のメイクなら、これ1つでも使えそうです。
とは言え、これ1つだけというよりは、やはり下地として使った方がはるかによさを感じます。
日焼け止めとして付けるのに簡単で、ファンデにピンクを仕込めるので若々しい肌になれます。
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