こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、ディオールの「ディオールスキン スター フルイド」をご紹介します。
このファンデを買いに、久々にディオールのカウンターに行きました。
ディオールに行くと、いつも気分がアガります。
カウンターの中のゴージャスさと言ったら夢のようです。
スポットライトのような照明が当たっているから女優みたい。
女優ミラー(電気が点く鏡)の前に座らされるんですが、緊張感などまるでなく、ただあるのは「高揚感」のみです。
まるで、女の子がお母さんのドレッサーの前に居るような感じ、でしょうか(^o^)
今回紹介する、「ディオールスキン スター フルイド」は、@コスメでもスゴイ人気ですね。
まずは、商品情報から見ていきましょう。
商品詳細
30ml 6,000円 SPF30・PA++ 全8色。
専用スポンジ 別売り 800円。
色見本は下の画像のとおりです。
今回選んだ色は、【020】です。
メーカーサイトや紹介記事などから、情報をまとめてみました。
- ディオールの撮影スタジオのライティング技術と、メイクアップ アーティストのテクニックからインスパイアされて誕生。
- スタジオのスポットライト効果を完璧に再現し、際立つ立体感と艶やかな輝きを叶えるスポットライトファンデ。
- 肌になめらかに伸びてすっとなじみ、肌を均一に整える。
- 光の効果で洗練されたツヤと立体感を実現。
- カラーフィルターピグメントが、白い光を創出してくすみのない肌色に導く。
- どんな肌色にもマッチして色ムラを整え、くすんだ肌を内側から明るく照らし立体感のある顔立ちに。
ファーストインプレッション
手に取った感じは・・・
普通のファンデーションですね。
若干香りがありますが、これもランコムと似たような香りでした。やや強めです。
ディオールの方が落ち着いた香りで、ランコムの方が爽やかな感じがするくらいの違い。
すごく似ています。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
スターフルイドには、専用のスポンジがあります。
スターフルイドを使ってみた感想
このファンデーションを使って、ものすごく感じたのは・・・
「ファンデーションはもはや色を塗るようなものではなくなっている」
ということです。
最近使ってみたランコムのタンミラクもそうでしたが、ものすごい素肌っぽい印象です。
この人気の2つに関しては、塗っているか分からないくらいの素肌っぽさです。
他にも、多くのファンデで、そんなトレンドがあるので・・・
このブログでも、何度も「素肌っぽい」という言葉を使ってきています。
とは言え、このファンデは、今までの素肌っぽさとは、格が違いますね。
あまりに薄付きで、「これって買う意味あるの?」と言いたくなるくらいです。
BAさんにちゃんとメイクしてもらったので、使い方をご紹介しますね。
- 専用の卵型のスポンジの底面に、手やスパチュラに出したファンデーションを付けます。
- ファンデは「塗る」のではなくて、ポンポンと「置く」ようにして付けていきます。
- 顔の中心、目の下や頬の部分などにポンポンとなじませたら、残ったファンデーションを側面に付けて、フェイスラインなどになじませていきましょう。
BAさんがおっしゃるには、イマドキは、ファンデーションを「顔全体に塗る」ということはしないんだそうです
顔全体に塗ると、なんとなくもったりと重くなってしまうんだそうです。
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
before
after
仕上がりはこんな感じでした。
これは、ディオールから帰ってきて写しました。
あまり、「カバー力満載!」というわけではないですよね。
こういう肌が、旬ということのようです。
今回、タッチアップの際、スターフルイドを付ける前に、ディオールの化粧水と乳液と下地を使いました。
具体的には、「スノー ホワイトニングローション」+「カプチュール トータル ドリームスキン」+「スノー ホワイトニングUVプロテクション50 パーリーホワイト」です。
このUV乳液にも、肌色補整効果があります。
このファンデは、普通に付けてしまうと、何も付いていないような肌になってしまいます。
ポンポンと置いていく塗り方が原則のようです。
付け慣れてくると、頬の小さなシミとかは消せるようになってきました