今回は、「ケイト シークレットスキンメイカーゼロ」の口コミです。
キャッチコピーは、
薄づきでもない厚塗りでもない ファンデーションの新しい物語がはじまる
だそうです。
珍しく発売前から気になっていたのが、このシークレットスキンメイカーゼロです。
最近、「KATEのファンデーションってすごいな」って思ったりしていたのもありますけど・・・
薄づきでも厚塗りでもないのというのが、とても気になってました。
どんな人が使うと良いのか?
- 毛穴の凹凸が気になる方。
- 自分でメイクすると厚塗りになりやすい方。
- 血色が悪いと感じる方。
使い方
- ワンプッシュ分を手の甲に出す。
- 指に取り顔の中心から外側へ伸ばす。
- 頬に沿うように塗り広げます。
商品詳細
30ml 1,600円 SPF18/PA++ 全6色。
- ハイカバー&スムース処方。
- ひとぬりで肌トラブルをカバーしながら、厚塗りに見えない仕上がり。
- 毛穴や色ムラなどがないかのように美しくカバーされた肌状態を作る。
- ひと塗りで毛穴の凹凸まで密着カバーし、厚塗り感のない美肌に。
色見本は、下の画像のとおりです。
今回選んだ色は、【01】です。
ファーストインプレッション
ぱっと見ゆるい感じのリキッドです。
手に広げるとすぐにマットな感じに変化していきます。
適量伸ばしてみます。
乗せてすぐは、つるっとした水っぽさがありますが・・・。
なじませると、マットな質感になります。
ちなみに、限定でブラシ付きで売っていました。
なかなかかっこいいブラシですね。
大きさも微妙で持ち運びにもよさそうです。
手の甲に塗ったときの動画も撮ってみました。
使ってみた感想
色は、先日アルビオンのBAさんに指摘されたので、ファンデは少し明るめ(01)を購入しました。
肌に置いたときは、「やばい白かったか?」と思ったのですが、まぁ、大丈夫でした
この「THE BASE ZERO(ザ・ベースゼロ)シリーズ」ですが・・・
ユーザーが、「ナチュラルで素肌のように仕上がるタイプのファンデを使いながら、結局は肌トラブルを隠すために厚塗りしている」ということに着目したのだそうです。
そのため、「ひと塗りで隠したい部分をカバーできて厚塗りに見えない新ファンデーションを開発した」という触れ込みです。
それから、やっぱり明るめの肌を作るのが流行のようで・・・
シークレットスキンメイカーゼロは、従来の色味より明るめでやや赤みを帯びていて、肌がトーンアップして見えるような作りになっています。
ファンデの特徴としては、付けたら最初にカバーをして、そのカバー力を保ちながら滑りの良いポリマーによって均一に肌に伸びていき、肌と一体化するように密着させる、のだそうです。
何を言っているのかよくわからないという感じもあるんですが・・・
サラサラとした顔料を、なめらかに均一に肌に密着させていくという感じなんでしょうかね。
手で付けようかブラシで付けようか迷ったんですが、せっかくブラシが付いてきたので、ブラシでつけてみました。
思ったよりも重めのというか固めのテクスチャーでした。
伸びがあまりよくなく、ブラシで伸ばしていても、ちょっと引っ掛かりがあるような感じです
「手で付けると厚塗りっぽくなっちゃうんじゃないかな」とも思いました。
結局、いろいろやった結果、”顔に置いたら、スポンジで伸ばす”というのが一番ナチュラルな仕上がりでした。
色は、肌に乗せるとだいぶ白くて、「こりゃダメだったか?」って思ったんですが、時間とともになじんできます。
「カバー力がある!」なんていう口コミもあるようですが、塗りたてはかなり「塗ってる感」が強いですが、シミなどはそれほどカバーしてくれません。
付けた後のサラサラ感とフィット感は、他のものよりも良いという印象ですが、悪く言えば若干乾燥を感じるかもしれません。
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
パウダレスリキッドのときは、ちょっと唸るような完成度がありました。
こちらは期待が大きすぎたのか、「それほどでも・・・」という感じでした
よく考えたらやっぱり若い人向けな感じです。
なんと言いますか、塗ったあとの肌がほんとに陶器っぽいんですよね。
もちろん、どの年代も好みがあると思うんですが、より若い人の方がなぜかこういうマットな質感が好きなような気がします。
実際、自分も昔はそうでした。
若いと、肌の内部には関心がないので、「表面をいかにきれいにするか?」ということに気が向いてるんですね。
なので、弾力もハリもある肌なら、確かにきれいになりそうです。
陶器肌といっても、少し透明感のある感じなのでシミが透けて見えています。
なので、40代くらいだとどっちつかずな感じになってしまいます。
シミにも色あいがあるので、これできっちり隠れるなら、40代でもハマりそうです。
それと、色が白めになっているので、フェイスラインなどに乗せて確認してから買ったほうがよいと思います。
お値段が安いので、「シミはそれほどでもない」「まだまだ肌は若い」「毛穴が気になる」なんていう方には、とてもマッチしていると思います。
最安値をチェック
同じようなセミマットな仕上がりで、もう少し保湿力を上げたいなら、
「江原道 モイスチャーファンデーション」の方が良いと思います。
テクスチャ―も容器もこれとは全然似ていませんが、ワントーン明るめを選べば、かなり近い仕上がりです。
ですが、江原道のモイスチャーファンデーションの方は、付けている間の乾燥もなく、使ううちに肌が元気になる感じがします。