こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、イヴ・サンローランの「タン アンクル ド ポー」をご紹介します。
これまで、色々な化粧品を使ってきましたが・・・
商品の満足度を言えば、サンローランというブランドが、ダントツ1位かもしれません。
品質の高さはもちろんのこと、パッケージの豪華さなどには、ご褒美感があります。
それぞれのアイテムが、ちゃんとキャラ立ちしている印象がありますね。
ですので、「コレって、なんだったっけ?」というようなぼんやりした商品がありません。
コスメを買うときのキッカケは、だいたい雑誌やネットの口コミなどなんですが・・・
手に入れて使っているうちに、「なんで、コレを選んだんだっけ?」と忘れてしまうことが多いです。
最初は目新しさもあって、ワクワクして使い始めますよね。
でも、その気持ちを持続させてくれるコスメは、とても少ないように思います。
個人的に持っているサンローランのコスメは、あまり多くはありません。
でも、それぞれがキラリと光る個性を放っているものばかりです。
特別感があって、自分の肌を引き立ててくれる印象があります。
最初に買ったのが、は、ルージュ ヴォリュプテ パールの102でした。
ものすごく明るく淡いコーラルで、「浮くかなぁ」と不安でしたが、実際に付けてみると、顔色がぱっと華やかになる色でした。
こんな感じの口紅は、今まで使ったことがない、という感覚のものでした。
そんな印象のイブサンローランですが、ファンデーションを買うのは、今回が初めてでした。
詳しい口コミの前に、商品情報から見ていきましょう。
商品詳細
25ml SPF18・PA+++ 全7色 6,500円。
カラーチャートは、下の画像のとおりです。
今回選んだのは、【B20】です。
メーカーサイトから、特徴をまとめてみました。
- 肌の上でリキッドがパウダーに変化し極薄ヴェールを形成する革新的な構造の「リキッド トゥ パウダー フォーミュラー」。
- 重さ、不快感の原因を排除するため、ラスティングポリマーを不使用。
- 皮脂、汗、乾燥、3種の崩れの原因から開放する未体験のラスティング力を実現する「ハイブリッドホールドテクノロジー」。
- ピグメント(顔料)の酸化、色あせを防ぎ、つけたてのフレッシュさをキープする「マイクロコーティングピグメント」配合。
ファーストインプレッション
このファンデ、万年筆のインクから発想して作られたそうです。
付けるとリキッドが揮発して、さらっとしたパウダーに変化します。
そのため、パウダーなしでもOK。
付けても付けなくても、大丈夫なんだそうですよ。
手の甲にとってみると、さらっと水っぽいテクスチャーです。
水ファンデと使用感がすごく似ています。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
使ってみた感想
素肌っぽいですが、カバー力はけっこうある感じです。
でも、重ねても厚塗りにならないというか、厚塗には見えないので、気になる部分にはポンポン重ねても大丈夫です。
仕上がりがサッパリしていて、脂っぽい方の肌に合っていると思います。
暑い日に夜遊びしに行っても、全然汚く崩れませんでした。
むしろピッタリとフィットしてる感じでした。
ただ、時間が経つと、何故だかすごく素肌っぽくなってきます。
「取れてしまったの?」と不安になるくらいです。
肌を触ってみると、ファンデ感があるし、サラサラ感もあるんだけど、見た目が素肌みたいでした。
取れてしまっても、クリアエステヴェールのように時間が経つほど”肌”自体が潤ってくるから綺麗。という感じはないです。
ビフォーアフターは、こんな感じです。
before
after
画像は、サンローランでタッチアップ後の画像、CCクリームやラディアント タッチを使用した状態です。
カバー力は、あるにはありますが、それほど高いわけではありません。
カウンターでは、いろんな色物も付けてくれて、楽しませていただきました。(^-^)
次回、何か購入でプレゼントを頂けるそうです。
以前いただいたハート型のミラーは、今でも愛用してます。
ノベルティの敷居も高くなくて、ゴージャスでありながら、カジュアルに行けるカウンターです。