14g 3,300円 ケース1,100円 SPF30・PA+++ 全3色
今回は、マキアージュの新商品をご紹介します。
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マキアージュのパウダーファンデーションはとても人気が高いですよね。
「パウダーファンデだけど、しっかりお化粧したような肌を作れる」という印象のファンデーションです。
そのマキア―ジュから、最近、新しい形のファンデーションが発売されたので買ってみました。
ジェリー状のエマルジョンタイプのファンデーションです。
商品のコピーは、「まるで「キレイな素肌」へ 高密着ジェリーファンデ」となっています。
高密着ジェリーファンデとは？
高密着ジェリーファンデ」とは、肌に密着する適度な柔らかさのジェリー状のファンデーションのこと。
お肌に密着して、留まりやすく、さらにツヤがあるのが特徴のようです。
専用のパフを押し当てて、ファンデーションを取って、肌に付けていくことで、薄く均一に付いてくれるのが特徴です。
使い方のポイントは、ほおに、トントンとなじませるように広げ、フェイスラインは、滑らせるようになじませるように付けます。
ジェリーファンデと言えば、今年の夏もとても人気だった、インテグレートの「水ジェリーファンデ」がありますよね。
今回ご紹介しているファンデも、「水ジェリーが人気だったから、マキアージュからも似たようなアイテムが発売されたのかな？」と思いました。
ここでは比較対象を、マキアージュのパウダーファンデとインテグレートの水ジェリークラッシュにして、見ていきたいと思います。
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目次
ドラマティックパウダーリーUVとの違い
ドラマティックパウダーリーUVとドラマティックジェリーコンパクトの違いといえば、ファンデの形状が全く違いますよね。
ドラマティックパウダーリーUVは、パウダリーファンデーション。
ドラマティックジェリーコンパクトは、練り状のエマルジョンタイプのファンデーションです。
全く違うタイプのファンデですが、両方ともコンパクトに入っていて持ち運びができます。
手を汚さず付けられるし、お化粧直しにも使えるので、同じような感覚で使えそうですよね。
仕上がりの特徴から言うと、ドラマティックパウダリーの方がカバー力が少しだけ高いようで、透明感がある仕上がりとなっています。
ジェリーコンパクトの方は、ツヤとフィット感が特徴です。
そして色数も違っています。
パウダーの方はベージュ系からピンク系まで全部で7色。
さらに、色によって、質感も変えてあるというので、肌にぴったり合った色選びができそうです。
一方、ジェリーコンパクトの方は全3色。
「明るめ～やや明るめの肌色」、「やや明るめ～自然な肌色」「自然～濃いめの肌色」となっており、ざっくりとした色分けです。
インテグレート 水ジェリークラッシュとの違い
インテグレート水ジェリークラッシュとドラマティックジェリーコンパクトは、どちらも同じエマルジョンタイプのファンデーションです。
しかも、どちらもジェリー状で、形状はかなり似ています。
水ジェリークラッシュの方が、さらにカバー力は低くなっていますが、みずみずしさがあり、さっぱりした使用感です。
色は、水ジェリーも3色なので、色選びは似た感じで選べそうです。
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マキアージュ ドラマティックジェリーコンパクトは、どんなファンデーション？
では、ドラマティックジェリーコンパクトはどんなファンデーションなのか、くわしく見ていきます。
まず、基本的なスペックですが、14gで3,000円（ケース1,000円）です。
紫外線防止効果 は、SPF30 ・ PA+++となっています。
色見本は以下のとおりです。
今回の購入色は、【02 やや明るめ～自然な肌色】です。
コンパクトを開けるとネットが付いていて、その下にジェリー状のファンデーションが入っています。
ここに、付属のパフを押し付けて、ファンデーションを適量取り、肌にポンポン付けていく感じです。
ジェリーの方がクッションよりも、もっと肌にピタッと密着しやすく感じます。
パフはまん丸ではなく、1ヶ所角があり、この角を、細かい部分をつけるときに使うようです。
マキアージュ ドラマティックジェリーコンパクトを使ってみた感想
ＣＭを見たときは、インテグレートの水ジェリークラッシュと同じ形状だと、まず感じました。
「水ジェリークラッシュがかなり人気だったから、マネしたのかなぁ」と思いました。
水ジェリークラッシュは夏向けの感じでしたが、このアイテムは、これから先の”秋冬向け”なのかなという感じですね。
また、ヒアルロン酸やコラーゲンも配合されているし、しっとり感も出している印象です。
実際使ってみたら……
と思いました。
水ジェリーは「ジェリーをクラッシュさせるイメージ」「付けた時のヒンヤリ感とみずみずしさ」「ナチュラルでつやのある感じ」と、色々と新しかったです。
テクスチャーについては、水ジェリーと、練り状の一般的なエマルジョンファンデとの中間くらいです。
若干ファンデは固めですが、しっかり肌に密着してくれて使いやすいですが、まぁ、なんと言うか、「それだけ」って感じもしてしまいました。
ですが、決して「買う価値がない」ということではなく、「どんな方でも使いやすくなっている」とは思います。
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ビフォーアフター
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
before
after
質感としては、肌になじんでいて、透明感もありますが、シミは透けてます。
それほど薄く塗っていませんが、もう少したっぷり乗せても良いと思いました。
カバー力はそれほど高くなく、なんとなく中途半端な感じです。
もしかして、気になる人がいるかな？と思う点があります。
クッションでもそうなんですが、特にこのジェリー系のは、使っているとファンデーションの周りが汚なくなりがちです。
水ジェリークラッシュの方は、何度か使ううちにネットがヨレヨレに
また、ジェリーにパフを押し付けているうちに、パフの裏側や容器のフチにファンデが付いてきて汚れます。
気にならないっていう人はいいんですが、「なんだか汚いなぁ」と感じてしまう人もいるかもしれません。
さすがに、マキアージュのネットがヨレヨレになることはないと思いますけど……
毎回お掃除の作業が必要となると、ちょっと面倒という感じもします
まとめ
- ”ドラマティックパウダリーから、こちらへ乗り換え”というほど仕上がりは上、ではない感じです。
- 色がざっくりしているので、肌にぴったりの色が見つからない可能性もアリです。
- 密着感は高く、一度置くだけでカバー力を感じられますが、ジェリーが固めで少々取りにくいです。
- 使うたびにフチが汚れるので、いちいちお掃除が必要になりそうです。
