こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、ちふれの「UVリキッドファンデーションN」をご紹介します。
プチプラコスメの代表とも言える、ちふれのファンデですね。
ちふれ化粧品では、化粧品がまだ高級品だった頃に、海外で1ドルで化粧品が売られていることを受けて、日本でも100円化粧品というものを販売しました。(*゚-゚)
その後オイルショックの時にも、パッケージを簡素化するなどして100円化粧品を維持しています。
また、驚くことに昭和49年という早い段階で、詰替用などのエコな活動にも着手した会社なんです。
さらにスゴイのは、昭和53年には、業界に先駆けて、化粧品の成分内容と分量を全商品を表示することをはじめました。(゚o゚;)
全成分については、表示義務があるため、どこの会社でもパッケージ等に印刷して開示しているところです。
ただ、分量というのはそこが企業秘密とも言える部分ですから、表示したくない会社も多いはずのものでしょう。
「消費者にすべてをさらけ出し、低価格で高品質の化粧品を売る」のが、ちふれという会社なんですね。(^o^)
メーカーのホームページでは、ちふれという会社の「原点」が記されています。
化粧品を理想だけで語るのではなく、
きれいを叶えるための「事実」を積み重ねる。
それは、どれだけ時代が変わっても変わることのない
ちふれの商品づくりの基本です。
そんなちふれが出しているファンデーションの実力は、どんな感じでしょうか。
まずは、商品の情報から見ていきましょう。
商品詳細
30ml 800円 SPF33・PA++ 全5色。
今回選んだのは、【33】です。
メーカーサイトや紹介記事などなどから、情報をまとめてみました。
- くすまず透明感のあるサラサラ肌が持続するリキッドファンデーション。
- 下地もパウダー(おしろい)もいらない、さらっと仕上がるリキッドタイプ。
- すべるようなテクスチャーで密着し、気になるシミやソバカスをカバーしてナチュラルな印象に。
- 紫外線から肌をしっかりガードし、シミやソバカスを防ぐ。
- 無香料。
ファーストインプレッション
このファンデは、下地もパウダーも要らないオールインワンファンデです。
2層式なので、よく振って使います。
第一印象は、ごく一般的なリキッドファンデーションといった感じですね。
SPF33 PA++で、日常の紫外線カットには十分です。(^-^)
色は、33番オークル系、標準色です。
手にとった感じでは、いつもよく使っているファンデーションと同じようなテクスチャーと言えるでしょう。
顔に付けてみても、付け心地、仕上がり共に4,000~5,000ほどするファンデと、さほど変わりません。(^o^)
どちらかといえば、ナチュラルな仕上がりですが、隠したいところは適度にかくれるカバー力もあります。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
使ってみた感想
個人的には、このUVリキッドファンデーションは、ランコムのタンミラクよりもずっと使いやすいです。
ランコムを全否定するわけではないのですが、タンミラクにはそれほど魅力は感じません。(^o^;
感覚的には、このちふれのUVリキッドファンデーションの方がよほど、きれいな肌になれます。
「これが800円なら、他のファンデーションの値段って、どういうことなの?」と思ってしまいます。
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
before
after
写真は少し薄めに塗っていますが、量を調節することで、しっかりとカバーできます。(^-^)
量を多めでブラシづけしたら、「ちょっと厚すぎ?」と思うくらいしっかり付けることができました。
でも、じゃあ、「ちふれのUVファンデーションを使い続けます!」という気持になるかと言えば・・・
残念ながら、ならないです。(゚д゚lll)
高いものはやはり品質が違うのか、それともただのプラセボなのか、その理由は分かりません。(^-^;
もっとたくさんファンデを使って、分かるようになったらお知らせしたいと思います。
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