こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、江原道の「マイファンスィー シルキーモイスト コンパクト」をご紹介します。
江原道は、ファンデの中では、個人的にかなりお気に入りのブランドです。
パウダーファンデーションも欲しいなと思っていたので、今回割引などを利用して、セットものを購入してみました。
セット内容は、シルキーモイストコンパクト+UV下地+チークです。
ちなみに、同じ江原道のモイスチャーファンデーションについてはコチラで紹介していますが・・・
「ほどよいカバー力」と「自然なマット感」、さらに「使用後の肌のアガり具合」と、自分の中で特別感のあるファンデーションです。
モイスチャーファンデの印象がよかったこともあり、パウダーファンデーションにもかなり期待が高まっていました。
さて、使ってみた結果は、どうだったでしょうか・・・ぜひ最後まで読んでみてください!
商品詳細
9g SPF30・PA+++ 全6色。
(スポンジ付き・レフィル)4,968円(税込)。
色見本は、下の画像のとおりです。
今回選んだのは、【013】です。
このファンデは、以前のパウダーファンデよりもバージョンアップしているようです。
そのためユーザーの方々は、クリームやリキッドの上からとか、お化粧直し用とか、そんな感じで使っていたみたいです。
そこで、江原道が「なんとかこれ1個でも使えるファンデにしよう」と考え・・・
3年もの年月をかけて開発されたのが、「グロスフィルムパウダー」とのことでした。
江原道の分析によれば、艶を出すと厚塗りになり、密着力を上げるとムラになりやすいんだそうです。
この2つの矛盾した問題を克服したのが、開発されたグロスフィルムパウダーです。
このパウダーは、黄金色をしていて、赤みなどをカバーしてくれます。
さらに密着度が高く、発光するような艶を実現、白浮きもしないんだそうです。
また、パウダーの表面を撥水コーティングしてあるので、汗や水などに強く化粧崩れも防止する、とのことでした。
開発者曰く、「夢のようなパウダー」なんだそうですよ
ファーストインプレッション
コンパクトは限定のものになります。
通常は、全黒で、一般的なパフを横に収納する横型の容器です。
今回の限定品は、江原道のテーマカラーとでも言うべき、赤×黒2色で、二段になっているコンパクト。
表から見ると、赤い色がとても印象的です。
上の段には、スポンジが収納できるので、手にスッポリ入るような小型なコンパクトです。
使ってみた感想
最近のパウダーファンデーションって、リキッドとあまり変わりない仕上がりになってきていると感じています。
パウダーファンデーションの質感がクリーミィな感じになり、”リキッド+粉”と同じような仕上がりと感じるものもあります。
また、コンパクト自体が女子専用のもので、特別感があります。
大昔、”コンパクトに向かって呪文を唱えると変身できる”という漫画がありましたが、
そんな魔法っぽさを帯びた、特別なアイテムですよね。
今回のシルキーモイストコンパクトですが、期待感100%で使ってみたんですが、
付けた時「もしかしてプレストパウダーだったっけ?」と、自分が勘違いしていたのかと思ってしまいました(^-^;
薄づきで、密着感があまり感じられない、そんな仕上がりでした。
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。
before
after
江原道のUVケアミルクに、今回紹介しているシルキーモイスト コンパクトの組み合わせで塗ってみましたが、ちょっと、かなり素肌っぽかったです。
何度も重ねると、それなりに密着してきます。
ファンデの色も付いてきて、きれいになったかな?と思うんですが、シミや色ムラ等はそのまま透けて見えている感じでした。
また、クリームタイプにあるような、落とした後肌が変わってる、という感じもありませんでした。
良いところを書くとしたら、UVカット効果が”SPF30・PA+++”というところでしょうか。
江原道の、クリームタイプの、”モイスチャーファンデーション”にはUVカット効果がないため、その点は安心できます。
参考まで、他の方の口コミを見てみました。
かなりしっとりとした感じがするらしく、乾燥を気にされる方でもOKのようです。
また、密着力が高く粉浮きも感じず、艶感もすごいと気に入っている方も多いようですが・・・
ですが、個人的には、残念ながら、どっちつかずな感じのするファンデーションでした。
このくらいの完成度なら、わざわざ江原道で買わなくても、もう少しお値段の安い、カネボウのパウダーファンデなどで十分な感じがしました。
そういうものとはまったく違う、新しい概念のパウダーファンデーションを期待していましたが、そこまでという感じはなかったです。
個人的には、次回に期待です
下のバナーかこちらのリンクから、公式サイトで購入できます。