こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、人気のクリアエステヴェールの売りである「お肌にやさしい」という点について、検証をしてみたいと思います。
ニキビ肌の方、お肌が敏感な方は、ちょっとした刺激でも気になるのではないでしょうか。
ファンデーションについても、肌への刺激になる成分がある場合もあるでしょう。
一般的に、油や添加物を含まないミネラルファンデーションは、お肌に優しいと言われています。
ただ、ミネラルファンデーションではなにか物足りない、と感じる方も多いようです。
肌が弱くても、もっとお化粧を楽しみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、「神ファンデ」と呼ばれているクリアエステヴェールがオススメです。
このファンデの公式サイトには、「お肌に優しい」という口コミが掲載されています。
また、シミやシワ、毛穴などもカバーして若々しい肌に仕上げてくれるという宣伝文句になっています。
そこで今回は、「果たしてどこまでお肌に優しいのか」を見ていきたいと思います。
「無添加」とは?
クリアエステヴェールのパッケージを見ると「無添加」と表示してあります。
でも一体、何が「無添加」なんでしょうか。
化粧品の「無添加」については、その会社によって違います。
ですので、自分が気になる成分が含まれていないかどうか、きちんとチェックすることが大切です。
クリアエステヴェールの「無添加」というのは、「合成香料」「石油系鉱物油」「タール系色素」が含まれない、という意味です。
「これらはお肌に刺激がある成分なので、含んでいませんよ」ということですね。
まずこれが、「お肌にやさしい」と言っている理由の一つのようです。
粉はナノ化されている?
最近のファンデーションは、粉が「ナノ化」されているものが多いです。
「ナノ」というのは、「10億分の1」という意味です。
つまり、含まれている粉が、とても小さな粒子になっているということですね。
これによって、均一にムラなくファンデが伸びて、透明感が高くなるのです。
ですが、「ナノ化」された酸化チタンなどの粒子は、紫外線が当たると周りのお肌を酸化させる働きを持ってしまいます。
そこでクリアエステヴェールは、ナノ化した酸化チタンを「ジステアリン酸Al」という肌に優しい物質でコーティングするという対策をしているのです。
つまり、「ナノ化」によってファンでの伸び、透明感がアップしていて、しかも粒子を小さくすることによる酸化の悪影響も防いでいるわけなのです。
この辺りが、「お肌にやさしい」という、もう一つの理由ですね。
お肌のために配合されている成分は?
クリアエステヴェールは、「薬用」の化粧品です。
この「薬用」の文字の意味は、「有効成分」が含まれているということです。
そして、この有効成分というのは、「プラセンタ」のことです。
プラセンタというのは、胎盤から抽出された有効成分のことですね。
紫外線を浴びてもメラニンを生成しないように働く、美白のための予防成分です。
他にも、「グリチルレチン酸ステアリル」が配合されています。
これは、皮膚炎症やかぶれの防止、肌荒れ予防、ニキビ予防・悪化を防ぐ成分です。
成分だけじゃない、肌への配慮
クリアエステヴェールは、成分が肌に優しいではありません。
保湿成分も含まれていて、それもまた「お肌にやさしい」ことの理由になっています。
保湿成分は、カプセル化されているので、時間差でメイク中も潤いを肌に届けることができます。
お肌は眠っている間に一日のダメージをリセットします。
そんな夜のスキンケア効果は、日中のダメージを減らすことによって、より高まります。
クリアエステヴェールには、そんな日中のダメージを軽減するための粒子も配合されています。
ダメージ軽減のための粒子は、大きさを変えて配合されています。
それによって、「紫外線」や、紫外線よりも肌の深くまで届く「近赤外線」「空気中のチリやホコリ」、「排気ガス」などをブロックしているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
イメージしていた「お肌への優しさ」とは、マッチしていたでしょうか。
説明してきたとおり、クリアエステウェールが言っている「お肌にやさしい」ということの意味は、主に、
- 代表的な「刺激成分」を含まない。
- お肌を酸化させない対策をしている。
- 紫外線などからお肌を守る。
ということのようです。
ファンデーションは、一日中、お肌に付けているものですね。
ですから、美しく見せるだけでなく、外からの刺激からも守ってくれるというのも大事なポイントです。(^o^)
これまで、100種類以上のファンデーションを使ってきました。
そんな経験から、カバー力や見た目の美しさを持ちながら「美白効果」もあるこのファンデは、「かなりのオススメ」と自信を持って言えます。
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