30ml 6,500円 全6色 SPF25・PA++
こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、シャネルの「レ ベージュ タン ベル ミン」をご紹介します。
シャネルの中で“レ ベージュ”というのは、コルセットから女性の体を解き放ったシャネルの精神にヒラメキを得たメイクアップラインだそうです。
特徴は、「簡単でシンプル、ナチュラルでリラックス感がある」というところのようです。
雑誌で、
”風呂上がりに日焼け止めと保湿を兼ねて塗ったら周りからすっぴんが綺麗!とベタ褒めされた”
とあり・・・・「これは買わなきゃならんだろう」と思ってました。
シャネルからすれば、この”レ ベージュ タン ベル ミン”は、カジュアルな感じで使えるファンデのようなんですが、
私から見たら、この上なく上品な感じがあります。
こんなところが、シャネルの魅力なんでしょうね。
日常にシャネルがポンと1つあるだけで、特別な感じがある。
実は、私はそれほどシャネルのファンデーションが好みじゃないんですが、このレ ベージュ タン ベル ミンは、なんか使いたくなる!
ドレッサーの上に出しておきたくなる、ボトルを眺めたくなる。そんな魅力(魔力)があります。
レ ベージュ タン ベル ミンの特徴
- 健康的でツヤのある仕上がり
- カジュアルに仕上げたい場合は単品で使える
- 内側はしっとり、外側はさらりとした仕上がりで、素肌のようなつけ心地
塗ってみたテクスチャーの感じを見ていただくため、動画を撮ってみました
レ ベージュ タン ベル ミンのカバー力は?
カウンターでは、「BBクリームのようなカテゴリー」と言われたので、カバー力はそれほどないと思います。
補正力が(肌トーン・透明感アップ)少しあり、”ファンデーション”というところまでは行っていないのかもしれません。
あと、シャネルからしてみたらツヤ感のあるものかもしれませんが、私から言わせればかなりマットな仕上がりです。
そのあたりのバランスが、意外にもちょうどよく、「ナチュラルだけどカバーしたい」ニーズにマッチしてます。
単品で使っても良いということですが、密着度を上げたり、カバー力を上げるために下地を使っても良さそうです。
レ ベージュ タン ベル ミンは崩れにくい?
テクスチャーが少し固めというか、粉っぽさがあって、伸ばしにくいです。
伸ばしにくいということは、そこに留まる分が多いので、カバー力があると感じる方も多いと思います。
カウンターでは、必要と感じなければ仕上げ用のパウダーは無くてもOKということでしたので、崩れにくい部類のファンデーションだと思います。
使っていて、ヨレたりとか浮いたりとかは感じませんでした。
レ ベージュ タン ベル ミンを使ってみた感想
私が選んでもらった色は【21】です。
カラー見本を見ると、中間より暗め?
でも、塗ると顔が明るくなるところから、補正力強めなファンデなのかなと思います。
雑誌で読んだ口コミが印象的で買ったファンデですが、マットな仕上がりは好みじゃないし、最初の印象はあまりよくありませんでした。
私は肌が乾燥しているため、使ってみてベタベタしなければ、最後のパウダーは省きます。
レ ベージュ タン ベル ミンは、ほんの少しパウダーが欲しいかなという感じです。
もし、仕上がりがもっとサラッとしていたら使いやすいかもと思いました。
試しに補正力の強い下地を使ってみたら、フィット感とカバー力が上がり、一日中崩れもなく、キレイな肌が保てていました。
落とした後、肌がしっとりしてる感じがあったので、保湿力はありそうです。
様々な使い方をしてみましたが、「レ ベージュ タン ベル ミンはコレだわ」と思った使い方は・・・
そのまま塗ることです!
あまりいろいろやらずにこれだけ塗る。
補正下地やコントロールカラーなどナシ。
それが一番レ ベージュ タン ベル ミンに似合っているんだと思いました。
なんだか解放された気分になるけど、割とちゃんとだいたいはカバーされてる。
休日メイクにしては、上質さもある。
そんな感じでしょうか。
日頃から薄化粧・・・という方にはいいんじゃないでしょうかねぇ。
指で伸ばすと、多少引っかかりはあるような感じなんですが、指でも伸ばし切れます。
スポンジやブラシを使ってもきれいに仕上がりそうですが、ここもあえて指を使って塗るのをおすすめします。
色も、明るめな首とのバランスも合っているし、自然な感じです。
一番感じるのは、やっぱりふわっとした感じでしょうか。
肌トーンアップによって、カジュアル感のある可愛い感じの肌になります。
もしかしたら、自分よりも、塗った肌を見ている人の方がシャネルの良さを無意識に感じるのかもしれません。
それが、雑誌で紹介されていた”風呂上がりに日焼け止めと保湿を兼ねて塗ったら周りからすっぴんが綺麗!とベタ褒めされた”
っていうのに繋がるんじゃないかなーと思いました。
また、そうであってほしいとも思います。