こんにちは、コスメコンシェルジュのサトリです
今回は、ディオールの「ディオールスキン フォーエヴァー エクストレム コンパクト」をご紹介します。
ディオールのパウダーファンデーションですね。
ディオールのイベントでお化粧をしてもらった時は、スターフルイド+コレという感じのベースの作り方をしていました。
個人的にも、最近になって、リキッドファンデとパウダーファンデの組み合わせがとても綺麗な肌を作ることを知りました。
最近、パウダーファンデーションも、ファンデの種類によっては、かなり薄づきな感じになっています。
粒子をうんと細かくすることで、一度に付けられる”厚さ”みたいなものを調節できるようになっていると思います。
そのため、いわゆる”厚塗り”にはなりづらくなっていますが、
カバー力という点では、若干難しくなってます。
その点は、”光”を使うことで、ぼかすというようなカバーの仕方になっています。
以前よりも、よりナチュラルな肌を作れるようにはなってきていますが・・・
一方では、ナチュラル過ぎても困る、という方もいらっしゃるようです。
さて今回のディオールのパウダーファンデですが、先に口コミをチェックしたところ、かなり評価が分かれていました。
いったいどんなファンデーションなのでしょうか?
まずは商品の詳細から見ていくことにしましょう。
商品詳細
8g 6,700円 SPF20・PA++ 全6色。
色見本は、下の画像のとおりです。
今回選んだのは、【020−ライトベージュ】です。
手の甲に塗った感じが分かる動画を撮ってみました。
使ってみた感想
カウンターで「スターフルイドと同じ色でいいですか?」と聞かれ・・・
同じ【020−ライトベージュ】を購入したのですが、スターフルイドより若干明るいような気がします。
フォーエヴァー エクストレム コンパクトの粉の粒子がツルツルと光っているようなイメージです。
塗ると、表面がサラサラというよりはツルツルしたような感触があります。
ツヤっぽいような、ちょっとテカっているような微妙な感じです(^-^;
パウダーを付けるときも、ちょっと迷うところがあります。
ファンデーションを塗るときは、”だいたいこのくらい付けるとこのくらい付くだろう”という感触ってありますよね?
これは、その感覚に少し違いがあって、塗っても塗っても、塗っている感じにならないんです。
やっぱり毎日使うものは、ウマが合うような感じがあった方がいいと思うんですよね。
この辺の感覚が、「違う」と感じるということは、私の感覚とズレがあり、それがイマイチ面白くない、といったような感じでした。
そこを、「面白い」と思えるか、また、「そうそう、こんな感じ」と納得できるか、そんなことが、割とメイクしていく上で大事のような気がします。
とは言え、時間とともにくすんだり、汚く崩れたりということは少ないようです。
密着感があり、付けたてはテカっていた光も、時間が経つと顔を明るく見せる効果があるように見えました。
ビフォーアフターは、こんな感じです。
before
after
パウダーファンデーションにしては、かなりツヤがあって、それほどカバーしない感じです。
写真を見たときは、なるほど、スターフルイドにかなり寄ってるなと感じました。
リキッドファンデのスターフルイドの方は、「なるほどディオールが目指す肌とはこういうものか」という説得力がありました。
ですが、パウダーファンデであるこちらを使うと「パウダーファンデ単体でもっとキレイに仕上がって、しかも使いやすいものが、他にたくさんある」と思ってしまいます(^-^;ナゼ?
しかも、このパウダーファンデはファンデ疲れを感じさせる何かがありました。
微妙ではありますが、夕方の肌が汚かったり、翌日の肌の調子が悪かったり、というのを感じたんです。
もしかすると、密着感と関係があるのかもしれません。
想像以上に落ちにくいのが原因という可能性がありそうです。
また、普段ディオールを使われている方は大丈夫でしょうが、香りが付いています。
苦手な方にとっては、少しキツイかもしれませんね
→ディオールスキン フォーエヴァー エクストレム コンパクト