30mL 6,710円 全18色
[st-kaiwa8]こんにちは、コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)のsatoriです。[/st-kaiwa8]今回は、NARSの「ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーション」をご紹介します。
[st-mybutton url=”#kounyu” title=”いますぐ NARS ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションを買う!” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#57D6DB” bgcolor_top=”#57D6DB” bordercolor=”#57D6DB” borderwidth=”1″ borderradius=”3″ fontsize=”85″ fontweight=”” width=”90″ fontawesome_after=”fa-angle-right” shadow=”” ref=”on” beacon=””]
\記事の内容を動画にしてみました/
ブランドの説明は、こんな感じでした。
その後資生堂が買収し、製造から販売までを委託されています。
ということは、日本の企業ということになるのでしょうか?
メイクアップアーティストのフランソワ・ナーズさんという方は、男性のようです。
この写真を見たとき、ちょっとだけ「仮装系のメイクですか?」って思っちゃいました。
今回ご紹介するファンデは、今までとはちょっと違うオドロキのカバー力らしいです。
個人的な感触としては、最近の人気は、付けているのか分からないくらいの素肌感のあるファンデだと思ってました。
なので、仮装メイクかと思うような、かなりしっかりした感じには驚きました。
でも、考えてみれば、カバーマークのフローレスフィットなども、とても人気が高いです。
[st-kaiwa8]今のファンデって、昔と違い、こってりとしたカバー力でも、付けると自然な感じに見えるんですよね。[/st-kaiwa8]このアイテムも、そういう感じなのかもしれませんね。
口コミを見ていると、カバー力はあるけど崩れやすい感じがするということと、塗り方について苦労しているような印象がありました。
なので、そのあたりをチェックしていこうと思います。
ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションの特徴
- ナーズの中では、カバー力は中間からカバー力高め、ツヤのある仕上がり。
- 色移りしにくい、汗に強い処方で崩れにくい。
- ラズベリー、リンゴ、スイカのエキス(保湿成分)配合。
- よくなじんで厚さや重さ、乾燥、息苦しさを感じさせない。
- 全19色展開で、多様な肌のトーンやベースの色味にもマッチ。
容器は、ポンプ式です。
ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションの色選び
カウンターで、肌に合わせてもらったのが【6605】です。
これは、「ピンクとイエローのバランスのとれた明るめの肌色」だそうです。
ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションのカラー
左上から
6600 ライト1 – ピンクベースの非常に明るい肌色
6601 ライト2 – ピンクベースの非常に明るい肌色
6602 ライト2.5 – ピーチベースの非常に明るい肌色
6603 ライト3 – イエローベースの非常に明るい肌色
6604 ライト3.5 – ゴールデンベースの明るめの肌色
6605 ライト4 – ピンクとイエローのバランスのとれた明るめの肌色
6606 ライト4.5 – ピーチベースの明るめの肌色
6607 ライト5 – イエローベースの明るめの肌色
6608 ミディアム1 – ゴールデンピーチベースの健康的な肌色
6609 ミディアム1.2 – ほんのりピーチベースのミディアムトーンの肌色
6610 ミディアム1.5 – ピンクベースのミディアムトーンの肌色
6611 ミディアム2 – ピーチ系のミディアム
6612 ミディアム2.5 – ゴールデンピーチベースのミディアムトーンの肌色
6613 ミディアム3 – オリーブベースのミディアムトーンの肌色
6614 ミディアム3.5 – ピンクとイエローのバランスのとれたミディアムトーンの肌色
6615 ミディアム4 – ゴールデンピーチベースのミディアムトーンの肌色
6616 ミディアム5 – ゴールデンベースの健康的な肌色
6617 ミディアム6 – 日焼けしたトーンの健康的な肌色
6599 ライト1 – ピンクとイエローのバランスのとれた非常に明るい肌色の方に
19色もあると、必ずピッタリの色がありそうですね。
よく見ると、「ピーチベース」という色が入っています。
青味系じゃないピンク色という色分けのようですね。
イエロー系よりも少しピンクがかっている、サーモンピンクっぽい感じでしょうか。
しかも、ピーチ系の色を見ていると、クリアな色という印象です。
青味系じゃない色白の肌の人は、合うかもしれません。
使ってみた感想
では、実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
カバー力は満足感が高め。なのに崩れる?
ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションは、塗るとしっかりと色が密着してくれる感じの、カバー力が高いファンデです。
[st-kaiwa8]塗ると、シミ等もすっきり隠れます。[/st-kaiwa8]付けてすぐは、キレイに仕上がったなーという満足感があります。
でも、肌をトーンアップさせるような補正力はあまり感じませんでした。
それに、わりと短時間で崩れを感じます。
それで調べてみたんですが、どうも下地との相性があるようです。
私がいつも下地として使っているのは、無色透明の、しっとり感が高めの日焼け止めです。
このファンデには、ラズベリー、リンゴ、スイカのエキスなどといった美容液成分が配合されています。
どちらも保湿力があるタイプなので、崩れやすくなってしまうのかもしれませんね。
そして、「セザンヌの“UVウルトラフィットベース”という下地を使うと崩れにくい」という口コミを見つけました。
なので、安いこともあり、早速買ってみました。
この下地は、少し補正力(肌トーンアップ)のある下地ですが、潤い成分配合でしっとり感もあります。
[st-kaiwa8]UVウルトラフィットベースを付けてから、ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションを付けてみると、ホントに崩れにくくなりました。[/st-kaiwa8]いつもの下地で付けたときに感じた、補正力の少なさもUVウルトラフィットベースがカバーしてくれて、ホントにいい感じに仕上がります。
補正力もあって、保湿力もあって、プチプラなので、スゴいですね。
もし、ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーションが崩れやすいなーと感じる方は、一度試してみてください。
どんな塗り方がいい?
口コミでは、塗り方に苦労している人が、わりといるみたいです。
それは「液の伸びがあまりよくない」っていうことと関係している気がします。
液は普通のリキッドファンデの固さなんですが、伸ばしていくと乾くのが早いような、途中で引っかかってしまう感じがあります。
そんな風に粉っぽいほうがカバー力が上がる感じがしますから、意識的にそんなテクスチャーにしてあるのかもしれません。
量は、とりあえずワンプッシュから試しました。
BAさんは、指で、まず目の下のほおのあたりのシミ等が気になる部分にスリスリとすり込んでました。
[st-kaiwa8]カウンターでは「ハンドクリームを塗るように塗り込んで下さい」と言われました。[/st-kaiwa8]全体に広げるより、狭い範囲を塗り込んでいく感じの方がうまくいきそうです。
そして、ここでもセザンヌの「UVウルトラフィットベース」が登場します。
これを塗ってからだと、それほど広げにくくもなくなります。
個人的には、あまり「塗った感」を出したくないので、少しずつ置いて、スポンジで広げました。
ナチュラルな感じで仕上げる場合、使う量は少なく、「持ち」はかなりよさそうです。
ビフォーアフター
塗った直後の肌は、お面っぽい感じでした。
なので、最初はあまり好きな印象ではありませんでした。
ですが、さすがに、アメリカから日本まで轟くような化粧品です。
結局、単に使う量が多すぎだったようです。
[st-kaiwa8]量の調節をしていけば、時間とともに、肌に自然と馴染んできました。[/st-kaiwa8]そして、カバー力はそのままに、自分の肌のようになってくれました。
また、落とした後に、ツルツル感があります。
「美容液成分の効果?」と感じました。
ナチュラルラディアント ロングウエアファンデーション まとめ
- カバー力が高く、仕上がりはキレイ。
- 肌質により崩れやすく、仕上がりが長く続かないこともある。
- それほど補正力は高くないので、くすみなどはあまりカバーできない。
- 少量で済むので、コスパはよさそう。
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