今回は、キュレルのベースメイクとして使えるアイテム３点を徹底比較する企画です！
比較するアイテムは
- BBクリーム
- 色づくベースミルク ベージュ
- 色づくベースミルク 湯あがりピンク
です！
今回比較のキュレル3種の特徴を比較してみました
まずは、3種の特徴の比較をざっくり見てみましょう。
- BBクリームはベースメイクシリーズ製品、色づくベースミルク２つは潤浸保湿ベース・UV製品です。
- 全て疑似セラミド（セチルＰＧヒドロキシエチルパルミタミド）が配合されている
- 全てアルコール、紫外線吸収剤、香料は無配合
- BBクリームは、SPF30／PA+++、色づくベースミルクは2つともSPF24／PA++の紫外線カット効果がある
一番違うのは、BBクリームは、製品としてファンデですが、色づくベースミルクはいわゆる下地ということです。
もともと、色づくベースミルクのベージュは、BBミルクという名前で、BBクリームと同じくベースメイク寄りのアイテムだったんですけどね
それでは、1つ1つのアイテムを、詳しく見ていくことにしましょう！
キュレル BBクリーム
- SPF30／PA++・35g・全2色・1980円
- １本で、化粧下地、ファンデーション、保湿、ＵＶカットの効果
- 毛穴や肌トラブル跡の色ムラ・凹凸まできちんとカバー
BBクリームはこんな人にオススメ
私が、こんな人にオススメですよーと思ったのがコチラ↓
- お肌に優しく安心して使えるBBクリームをお探しの方
- 保湿力の高いBBクリームをお探しの方
- 落ち着いた色味がお好みの方
- 肌の凹凸をカバーしたい方
光沢感のないおちついた色味
BBクリームは、この中では一番最初に使ってみたアイテムなんですが、エリクシールのおしろいミルクCの代替品として買ってみたものです。
エリクシールのおしろいミルクCは、ツヤツヤ感が気に入って使っていたんですが、使っているうちに、吹き出物が出るようになりました。
そんなこともあり、お肌に優しいコチラを買ってみたんです。
おしろいミルクCは、石けんで落とせるのですが、私の洗顔がイマイチちゃんとやれてなかったみたいで、吹き出物になっていたようです。
おしろいミルクCは、先程も書きましたが、ツヤ（光沢）がすごくてうるうるとした肌になるんですが、キュレルのBBクリームは、それとは違って光沢感は無いです。
そして、キュレルの肌色系は、色が暗く、”自然な肌色”だと、標準的な明るさの肌の私でも、ちょっと沈んでしまうような色です。
たぶん、それほど暗くは無いんだとは思いますが、今ファンデはかなり明るめになっているので、そう感じてしまうようです。
なので、流行の明るめの肌を作るのはニガテという方、落ち着いた色味が好きな方にはオススメです。
凹凸カバーが優秀
キュレルのBBクリームを使って、すごく良かった点があって、それが、滑らかな肌に見えるところです。
お肌には、ニキビあとや謎のプクっとなっている部分、毛穴なと、凹凸が少なからずあるとは思うんですが、これを結構滑らかに整えてくれるんです。
よく見たら、商品の説明にもちゃんと書いてありました。
最初は、「私の肌こんなに滑らかだったかな？」って思ってしまうくらい、割とちゃんとカバーしてくれます。
そういう、ちょっとしたことが補正されるだけでも、肌ってとてもきれいに見えるんですね。
肌のデコボコが気になる！って方には、超オススメ！！
キュレル 色づくベースミルク ベージュ
- SPF24／PA＋＋・30ml・2色・1980円
- １本でＵＶカット、化粧下地、保湿、トーンアップ効果
- 素肌を活かしてくすみを目立たなくみせる
色づくベースミルク ベージュはこんな人にオススメ
私が、こんな人にオススメですよーと思ったのがコチラ↓
- １つでベースメイクを完了したい方
- 軽めのベースメイクしたい方
日焼け止め・下地とは思えないカバー力
最初の方にも書いたんですが、色づくベースミルク ベージュは、BBミルクという名前でベースメイクのカテゴリーだったこともあり、しっかりした色づきがあります。
ファンデーションというには少し薄付きかもしれませんが、下地でこれほどしっかりと色づくものはそうそうないでしょう。
日焼け止めや保湿の効果もありますし、これ1本で軽くベースメイクできるとしたら、かなりお値打ち感があります。
色味はBBクリームと一緒
BBクリームの次に買ったのがBBミルク（色づくベースミルク ベージュ）だったのですが、気分的に、リキッドの方が気軽に使える感じがしたからです。
BBクリームは「自然な肌色」を買って少し暗かったように感じたので、色づくベースミルク ベージュは、「明るい肌色」にしてみました。
明るさは、丁度良く感じました。
ですが、私の場合、もう少しだけ、ほんの少しだけ光沢感が欲しかったです。
光沢感があって反射が強くないと、なんとなく老けて見える感じがしちゃう肌なのです。
キュレル 色づくベースミルク 湯あがりピンク
- PF24／PA＋＋・30ml・2090円
- トーンアップしながら、血色感のある湯あがりピンク肌に仕上げる
- くすみ・色ムラ・凹凸まできちんとカバー
湯あがりピンクはこんな人にオススメ
私が、こんな人にオススメですよーと思ったのがコチラ↓
- ノーファンデ派の方
- 「ファンデを塗った」という肌が好みではない方
- 透明感は出したいけどアラは隠したい方
- すっぴん肌ベースメイクをお探しの方
ベースメイクとして塗った感はなし
先ほど紹介した色づくベースミルクシリーズなんですが、ベージュじゃなくて、湯あがりピンク色だよというかなりな珍品がこちら。
湯あがりピンクの方は、ベースメイクとしての色感はないです。
その代わり、トーンアップ感はかなりあり、肌をキレイに見せてくれる”力”はかなりなものです。
私個人的に言えば、色づくベースミルク ベージュよりも、湯あがりピンクの方が肌がキレイに見えるかな？と感じるくらいです。
更に言うなら、湯あがりピンク感もありません。
湯あがりピンクなら、ふわっと上気した感じになっても良さそうですが、ただ白っぽくというか明るくトーンアップするだけです。
保湿力があまり感じられない
キュレルシリーズは、BBクリームや色づくベースミルク ベージュ、普通のベースミルクも含めて保湿力がとても高いように感じます。
ただ、湯あがりピンクだけは、なぜか少し乾燥する感じがするんですよね。
ずっと使っていたら、皮むけしてきました。
ですが、色づくベースミルク ベージュと湯あがりピンクは全く同じ成分なのです。
？？不思議。
いや、たまたまだったのかもしれない・・・
実際、仕上がりはとても気に入っているので、コチラはこれからの季節使って行こうかなと思います。
湯あがりピンクに関しては、ファンデ感があまり好きじゃないとか、仕事柄、ファンデは付けられないといったような方向けです。
素肌ぽいため、温泉やスポーツジム、エステの帰りなどにも向いています。
キュレル3種をベースメイク3種比較して
お肌にも優しく、どなたでも使いやすいキュレルのベースメイクにもできるアイテム3種ですが、結局自分にフィットするのはありませんでした。
全体的に感じは良いんですけど、ずっと使ってしまう、というような使用感ではないんですね。
BBクリームと色づくベースミルク ベージュに関しては、ツヤ（光沢）感が無く、自分の肌にはちょっと合っていませんでした。
湯あがりピンクは、乾燥してしまって、途中で使用を中止していたため、これからもう少し使ってみたいということを、思い出した次第です。
「もしここがこうだったら」ということがあるとしたら、それは、石けんで落とせる作りにして欲しかったということです。
もし、キュレルの、せめて色づくベースミルクだけでも、石けんで落とせたとしたら、もっと活躍していたのでは？と思います。
ベースメイクとして使うなら
やはり、ファンデの代わりとして使うとしたら、BBクリームがオススメ。
BBクリームは、肌色味もしっかりあり、お肌に密着して、きちんとカバーもしてくれます。
保湿力もかなり高いですし、お化粧としてちゃんと成立しています。
色だけ、ちゃんとチェックして買ってくださいね♪
私も、明るい肌色も使ってみたいというのが心残りです。いつの日か買いたいです
まとめ
- キュレルのベースメイクは、ファンデとして使うならBBクリームがオススメ
- BBクリームは、凹凸カバーに優れている
- BBクリームと色づくベースミルク ベージュは、光沢のあるツヤ感はない
- BBクリームと色づくベースミルク ベージュは、今の流行りだと色が暗め
- 色づくベースミルク 湯あがりピンクは、色は無いけどトーンアップはすごい
- 色づくベースミルク 湯あがりピンクは、あまりピンク感はない
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