40代くらいの女性だと、お化粧にあまり時間をかけられないという女性も多いことでしょう。
メイクにかける時間は人それぞれで、1時間くらいかけるという丁寧派もいます。
ですが、お仕事に出かけるまでに済ませるメイクとしては、だいたい10分から15分くらいといわれています。
そんな中で、ポイントメイクは外せないでしょうから、ベースメイクがどれだけ早く終わるかが勝負です。
ここでは、そんな方の強い味方、”ベースメイクが手早く終わってしまうファンデ”を紹介します。
さらに、仕上がりもちゃんと考えていますので、できるだけ早くきれいに仕上がるものを厳選しています。
オールインワンファンデーション
オールインワンファンデは、ファンデーションの他に、いろいろな機能を持ったファンデーションのことです。
オールインワンファンデとしての必須機能は？
- 下地
- 日焼け止め
- コンシーラー
- ファンデーション
- トーンアップ
といったような機能があれば、その商品一つで、ベースメイクが完了するので、”オールインワン”と言っても良いと思われます。※私が勝手に決めて挙げています。
そんな機能を持ったファンデをいくつかご紹介しますね♪
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
薬用クリアエステヴェールは、日焼け止め、美容液、美白、ファンデーションの機能を備えています。
毎朝、スキンケア、美容液、日焼け止め、ファンデーションと塗り重ねるのは結構手間がかかるものです。
公式では、下地は必要となっているとは思いますが、クリアエステヴェールは、美容液の効果と日焼け止めの効果もあるので、これ1本でも問題なく使えます。
個人的な感想を言えば、クリアエステヴェールは、肌に透明感が出て、くすまないので、コントロールカラー的な下地は必要ありません。
また、色がとてもキレイでカバー力もあるので、コンシーラーなども不要です。
他のファンデよりもスキンケア効果は高く、日中美白できるのも魅力です。
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セザンヌ ミネラルカバーBBクリーム
セザンヌのミネラルカバーBBクリームは、ファンデーション・下地・日焼け止め・美容液・乳液の5つの効果があります。
ミネラルカバーBBクリームの一番良い点は、しっかりとしたカバー力を感じるところです。
BBクリームのカバー力はメーカーによってまちまちなんですが、セザンヌのはファンデーションと同等くらいのカバー力です。
しかも、機能的に、ウォータープルーフで、水・汗はもちろん皮脂にも強く、12種類の美容成分も配合されています。
先に書いた、5つの効果を備え、しかも、石けんで落とせるという強者です。
その上、748円というプチプラなので、文句の言いようがありません。
ちょっと、キラっとしたトーンアップ感が高いので、そこだけ好みが分かれるところかもしれません。
全体的に明るめ設定なので、色はよく確認してから買うのがおすすめです。
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モイストラボ ミネラルファンデーション
モイストラボ ミネラルファンデーションは、スキンケア・UVカット・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・フィニッシュパウダーの6役あります。
モイストラボ ミネラルファンデーションは、化粧下地なしでも使えるのが嬉しいです。
ちなみに、機能の中に、”スキンケア”というのがありますが、「紫外線による刺激や肌の乾燥、摩擦などから肌を守る」ということを指しているそうです。
配合成分は、「タルク、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、マイカ、水酸化Al、酸化鉄」と、ミネラルオンリーです。
タルクが多めなようなので、サラサラとした感触に仕上がります。
これは、ミネラルファンデ―ション全体的にそうですが、下地がベタっとしていると、仕上がりに影響して、ムラになったりすることもあります。
なので、スキンケアなどで保湿をした後は、しっかり浸透して、表面がサラッとしてから使った方がよりキレイに仕上がります。
カバー力はそこそこあります。
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キュレル BBミルク（色づくベースミルク）
キュレル BBミルク（以下、新商品名の”色づくベースミルク”）は、１本でＵＶカット、化粧下地、保湿、トーンアップ効果があります。
色づくベースミルクは、カテゴリー的には”日焼け止め”なので、ファンデの種類というわけではありません。
ですが、日焼け止めにしては、他に類を見ないほどのカバー力を持っています。
緩めのリキッド状で、まさに日焼け止めと似た伸びの良いテクスチャーで、日焼け止め感覚で使えるため、とても手軽です。
あまり、メイクに時間をかけたくないという方には、ピッタリのアイテムです。
フェイスパウダーを重ねると、十分お出かけメイクにもなります。
また、下地として使ってもシミ・色ムラなどをしっかりカバーしてくれて良いです。
保湿力はしっかりありますが、キュレルのBBクリームの方が、よりしっとりしています。
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キュレル ＢＢクリーム
キュレル ＢＢクリームは、１本で、化粧下地、ファンデーション、保湿、ＵＶカットの効果があります。
キュレルのBBクリームは、色づくベースミルクと違って、”ベースメイク”のカテゴリーになります。
そのため、BBクリームの方がよりしっかりとしたメイク感があります。
カバー力も少し高め、保湿力も色づくベースミルクより高いです。
液は、しっかりとした硬さのあるクリームで、塗るとちょっと厚みの出るようなテクスチャ―です。
そのため、毛穴や凹凸などのカバーにも向いていて、塗った後の肌はなめらかに見えます。
キュレルでしっかりお化粧したいなら、コチラのBBクリームの方がおすすめです。
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なめらか本舗 リンクルUV乳液
なめらか本舗のリンクルUV乳液は、1本で化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果があり6役あるUV下地です。
リンクルUV乳液は、豆乳発酵液とピュアレチノールが配合された、色付きのUV下地です。
そのため、ファンデーションのようなカバー力はありません。
リンクルUV乳液のすごいなと思う点は、化粧水や乳液、クリームといったスキンケアもできちゃうところです。
一応、公式の機能上は、洗顔後はこれ1個でOKなので、最高の時短メイクといえます。
とはいえ、実際自分が使った感じでは、「ちょっとそこまで」くらいなら大丈夫ですが、お仕事までは、ちょっと無理でした。
トーンアップや、色ムラなどボカシ効果はあるので、「元々薄化粧」という方ならこれ１つでも良いのかなと思います。
その代わり、スキンケア効果があり、毎日使っていると、なんとなく肌が艶めいた気持ちになってきました。
温泉やジム帰りなど、ピンポイントでとても便利！と感じるシチュエーションはありそう。
普通に下地としても良い商品です。
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クッションファンデーション
クッションファンデーションは、それだけで、”時短”なファンデーションです。
ファンデをパフに付けたら、そのまま肌に直付けできます。
さらに、その中でも、いろいろな機能を持ったものを挙げてみました。
アクア・アクア オーガニッククッションコンパクト
アクア・アクア オーガニッククッションコンパクトは、美容液、メイク下地、日焼け止め、コンシーラー、ファンデーションの機能があるファンデーションです。
オーガニッククッションコンパクトは、オーガニック成分が使われていて、肌に刺激のあると思われる成分等も不使用で、お肌にも優しいファンデとなっています。
単なる時短ファンデというわけではなく、お肌のことを考えられていますから、お肌が敏感という方にもおススメです。
しかも、石けんで落とすことができるので、朝だけではなく夜も時短になるというわけです。
その上、しっかりカバー力もあり、シミやくすみを隠してくれます。
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ミシャ M クッションファンデーション「プロカバー」
ミシャのM クッションファンデーション「プロカバー」（以下プロカバー）は、化粧下地、カバーファンデーション、日焼け止め、エイジングケアの4役あります。
”エイジングケア”とは、アデノシン・ナイアシンアミド（全て保湿成分）配合で、ファンデしながらエイジングケアできるということです。
ひと塗りで、ハイカバー、さらにプチプラということもあり、愛用されている方も多いことと思います。
クッションファンデがいくら簡単だと言っても、何度付けてもお化粧感が出ないものもありますよね。
プロカバーなら、ポンポンと置くだけでしっかりシミも色ムラも消してくれるので、時短としては究極かと思います。
本当に遅刻しそうな時のために、1つ持っておくと便利かもしれません。
また、プチプラなので、会社に置いておく用のお直しファンデとしても重宝しそうです。
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