こんにちは、コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)のsatoriです。
本日は、コスメコンシェルジュのサトリが「メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション」をご紹介したいと思います。
今回のフィットミー リキッド ファンデーションですが、最初に結論的な感想を書きますと・・・
- 色選びの図を見ただけで、ピッタリの色が選べる。
- 脂性肌が気になる方向け。
- 保湿力が足りなくて乾燥する。
という感じでした。

パッケージの写真や、塗った前後のビフォーアフター画像なども載せてますので、ぜひご覧くださいね
さて、レビューして参りましょう。
この商品、なんだか、ロレアルのファンデに似ています。
ロレアルのサイトを見てもこのファンデがなかったので、ちょっと混乱してしまいました。
メイベリンニューヨークは、ロレアルの傘下の企業なので、似ててあたりまえ?
メイベリンといえば、マスカラです
個人的には、メイベリン=マスカラです。
それは若い頃、メイベリンのダイヤルマスカラにかなりお世話になっていたからです。
「ダイヤルマスカラ」は、当時画期的なマスカラでした。
マスカラに1~10までのダイヤルが付いていて、回した数字に応じて、マスカラの量が調整される感じでした。
私はとてもお気に入りで、黒の他、茶色、青、紫まで持っていましたw(若かったネ)
メイベリンは、そもそもは1913年にアメリカのメンフィスで開業しています。
当時19歳だった薬剤師のトーマス・L・ウィリアムスが、妹メイベルのためにマスカラを発明したのが始まりです。

妹のために、元ボーイフレンドを取り戻すべく、トーマス・L・ウィリアムスがマスカラを作ったんですって。優しくないですか?!
結局、妹とボーイフレンドは結婚したらしいです。
ということは、メイベリンのマスカラを使って、まつげをふさふさにしておくと、結婚できるってことなんですね(違う)
\記事の内容を動画にしてみました/
商品の見た目
まずは、商品の外観を撮ってみました。
色は122番、クリームベージュです。
色の選び方
このファンデーションは、色数が14色もあります。
普通なら、「さてどの色がピッタリなのかしら・・・」と迷うところですね。
でも、実は、色選びには全く苦労しませんでした。
その、「色選び」を劇的に簡単にしてくれるのが、メーカーのサイトに置いてある図なんです。
まずは、
こちらの質問に答えて、肌がピンク系なのイエロー系なのかを選びます。
それから、この表を見て・・・
最終的にどの色が自分に合うか選びます。(クリックで大きくなります)
私自身はどちらかというとピンク系で、標準の明るさなので、115、122、215あたりが近いということがわかりました。
そしてこの女性たちの写真を見た時、122が最も近いのではないかと思いました。
微妙な写真な感じもするんですが、意外とわかりやすいです。
115も、もしかしたら肌に乗せた時に肌がキレイに見えるような気がしました。
ということで、ドラッグストアでこの2色をあごのあたりに付けてみたところ、122番があまりにもピッタリなのでこちらにしてみました。
ファンデの色について、こういう選ばせ方は今まで見たことがありません。
なので、面白いと思ったし、意外とわかりやすかったです。
「写真でも、ちょっと分からない」という方には、もう一つやり方があります。
メーカーサイトに、Q&A式の「色診断」があるので、こちらで診断すると良いでしょう。
ちなみに、色診断の結果も、私にピッタリの色はやっぱり122でした。
使ってみた感想
ということで、ピッタリの色を選べたので、買って帰ってから、すぐに使ってみました
先ほどもかきましたが、最初は、ロレアルの「インファリブル ステイフレッシュ ファンデーション」に似たファンデなのかと思っていました。

ロレアルのファンデーションが気に入っていたので、コレも楽しみにしていたんです。
ですが、付けた瞬間に、すぐにゼンゼン違うってことが分かりました。
ロレアルの方は、伸びやテクスチャー、適度なカバー力など、どれを取っても気持ちの良い感触です。
ですが、コチラは、付けた後、しっとり感がなくて肌がパサつくような感じでした。
このファンデーションは、「パウダー要らず」みたいなことが書いてあるので、つけた後に少し粉っぽくなるということはあるとは思います。
次に使ったときは、スポンジで薄くのばしてみました。
この時は、手で伸ばしたよりも薄く密着して、パサつきもなく、最初より上手く仕上がりました。
こんな感じで何日か付けている間に、肌自体の乾燥が激しくなり、おでこや頬、鼻の周りなど、粉を吹き始めました。
そのため、途中で使用は中止しました。
後で気づいたんですが、これはオイリー肌用のファンデーションのようです。
ちなみに、このファンデーションには、紫外線はカット効果はないそうです。

乾燥肌の人には合わないこともあるかもです
ビフォーアフター
ビフォーアフターは、こんな感じになりました。

before

after
見た目的には、カバー力もしっかりあり悪くないです。
皮脂による崩れがヒドイという方には、いいかもしれません。
まとめ
- パウダーなしで大丈夫。
- ファンデが崩れやすい人向け。
- 14色も揃っているけど色選びは誰でも簡単にできる。
- 乾燥肌には合わない。
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商品概要
- 30ml 1500円 全14色
- 全米売上No.1 ファンデーション
- 豊富な14色展開だから、妥協なく自分にぴったりな色が選べる
- パウダーいらずで、夜までテカりにくいさらさら仕上がり
- 色見本は、下の画像のとおり。
- SPF 22
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