こんにちは、コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)のsatoriです。
今回は、ブラン エクスペール クッションコンパクト H を紹介します。
@コスメでも、いつも上位にランクインしているクッションです。
1935年にブリュッセル万博で5種類の香水を発表したことでブランドがスタート。
日本では1978年にブランド展開を開始しました。
ランコムの研究所は日本にもあり、日本人の肌にあわせた製品が作られています。
ヒット商品はヴィルトゥーズ マスカラ、ジェニフィック アドバンスト(美容液)などがあります。
日本初のミューズに戸田恵梨香さんを採用するなど、日本でも売ってこう感の高さが感じられるランコム。
アジアマーケット戦略の一環として日本と韓国、中国でそれぞれミューズを選んでいるようです。
戸田恵梨香さんって、私はすごく好きだけど、もちろん、とても綺麗だし、可愛らしいし、素敵な女性だけど、化粧品のミューズって感じじゃないような気が・・・

彼女の魅力ってそっちじゃない気がする・・・私の中ではちょっと違和感あるけど、キレイだから許す
ランコムのクッションファンデのレビューは、これで3つ目になりました。
私としては、「もうお腹いっぱいです」という感じですが・・・
これがまた人気なんですよね、なので、やっぱり買ってみました
商品のキャッチコピーは、
艶の輝きで、シミ・色ムラ・小ジワを瞬時にカバー。
透明感に満ちたハリのある印象が続く、クッションファンデ。
だそうです。
\記事の内容を動画にしてみました/

商品の情報
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hの特徴
クッションコンパクト Hの特徴を公式ページなどから簡単にまとめました。
- リキッドのようにみずみずしく、コンパクトのように持ち歩きやすくて、実用的
- テカリ知らずのツヤ生肌“を叶えるアイテム
- 揮発性エッセンシャルオイルを配合することで、テカリ知らずのツヤ生肌を実現
- 13g・SPF50+/PA+++。レフィル1・パフ1 5,200円 ケース1,300円・全5色
メーカー推奨の使い方
- ファンデーションをパフに半分取る
- 頬・額の中央から外に向かってタップしながら付ける
- 鼻周り、口元もタップしてしっかりと肌に密着させる
- タップしながら付けることで、上品なツヤ生肌になれます
使ってみた感想
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hのパッケージ
まずは、ちょっと見た目からご紹介しますネ
シャンパンピンクのような色の容器はとても素敵です。
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hの色
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hの
色は、以下の5色です。
今回購入の色は、【O-02】です。
いつも標準色の私ですが、O-02は、割とピタッと来た感じです。
明るすぎず暗すぎず、黄味過ぎず、丁度良い感じでした。
今まで使ったランコムのファンデーションの色を見たら、それぞれ色についている番号の付け方が違っているのに気づきました。
商品によって色味も違ったりすると思うのですが、今回の色味が肌にピッタリな気がしました。
それほど黄味の強くない、ニュートラルな感じの色味なのかもしれないです。
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hの使用感
ブラン エクスペール クッションコンパクト Hは、ジェリー状のファンデーションで、肌に塗るとき、リキッドに変化します。
そして、密着すると再びジェリー状になることで、透明感のある生肌になれます。
パフに適量とれる独自技術のフィルターを使っているため、厚塗りになりません。
さらに、センチフォリアバラ花エキス・エーデルワイスエキス・セイヨウハッカエキス、ゲンチアナ根エキス・オウゴン根エキス配合で、潤いが持続するのだそうです。
手の甲に塗った感じの動画を撮ってみました。
ランコムはパウダーファンデが秀逸
ずっと昔、まだそれほどファンデーションに興味がないときのことですが・・・
ランコムのカウンターで何かを買ったときにパウダーファンデをもらいました。
それを使ってみたら、すごく綺麗な肌になってビックリしたことがあります。
だから、本当はクッションじゃなくって、パウダーファンデーションが欲しいんですよね。
でも、このクッションも相当肌がキレイに見えそう、というような予感もあります
このファンデーションはランコムのファンデの中では、カバー力は普通程度、ツヤもある程度あるという位置づけのようです。(説明の下にある星の数をご覧ください)
適度なカバー力で、そこそこツヤもある、ちょうど中間あたりの仕上がり具合になるということですかね。
そこが、みんなに使いやすいって思わせるところなのかもしれません。
仕上げ用のパウダーは無くても大丈夫

基本的には仕上げ用のパウダーは要らないと思います
タッチアップの時に「上からパウダーしますか?」って聞かれたんですが、付けないでおいて、その後、ベタついたりするのかを確認しました。
結果としては、特別オイリーだという方以外は、パウダーなしで大丈夫だと思います。
自分で付けたときは、ほんの少しフェイスパウダーをしてみたら、時間とともにいい感じのツヤが出てきて、素肌感もあって、私好みです。
全体を見たときにはワントーンアップされた感じがあって、そこもまた良いです。
UVカット効果も高く、化粧直しにもピッタリかなーと思います。
ビフォーアフター

before

after
シミはそこまでカバーされていないものの、全体的にふんわりとぼかしが入ってる感じですかね。
思ったより、素肌っぽい感じです。
もう少し量を多めに付けた方が良さそう(;^ω^)
午後になって肌を見てみたら、少しくすんでる感じがありました。
あまりファンデもついていないような雰囲気だったので、それほどもちは良くなさそうです。
下地にはBBクリームが良い様子
そういえば、買い物に行った時、カウンターでは下地にBBを使っていたことを思いだしました。
ということは、それほどカバー力が高くないということなのかも。
BBクリームが下地だと、もちも、さらに発色も良くなると思います。
(写真を撮ったときは、透明の日焼け止めを下地に使っています。)
それでも、付けた直後は、もう少しカバーされていた感じもあったので、”付けたて”の感じが持続すれば、かなりオススメかなと思います。
保湿力 | ツヤ | 崩れにくさ |
---|---|---|
★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |

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