こんにちは
今回は、エトヴォスの「ミネラルハイライトクリーム」をご紹介します。
@コスメで人気のファンデーションを買って使ってみているため、使用感などに驚かされることも度々あります。
でも、このアイテムに関しては、家に届いたとき、そもそも「何のために使うのか」が分かりませんでした(^-^;
「これ、どこにどうやって使うの?」って感じでしたが・・・
よく見たら、ハイライトクリームなんですね。
そういえば、フローフシのエリアファウンディが一時期話題になっていましたが、あんな感じなんでしょうか。
私も、フローフシのアイテムは、ちょっと買おうかどうか迷いました。
となると、ルーツとしては、イブサンローランのラディアント タッチのようなものになるんでしょうか。
エトヴォス ミネラルハイライトクリームは、実際に使ってみたら、どうなのかをご紹介していきたいと思います。
商品詳細
4g 3,500円。
ヘアメイクアップアーティストの河北裕介さんとETVOSのコラボアイテムだそうです。
キャッチコピーは、
内から発光するようなツヤ肌へ
光を操るハイライトクリーム天然ミネラルと植物オイルからできたなめらかなクリームが肌にぴったりフィットし、内側から輝くようなツヤ肌を演出します。
とのこと。
特徴は、
- 光を操り、輝くような発光美肌へ
- 肌荒れに悩む頬、額にも使いやすい処方
- クレンジングいらず。石けんで簡単オフOK!
とされています。
ファーストインプレッション
ちょっと中身をみただけでは、ハイライトに見えないです。
そして、付けてみて、またビックリしました。
率直に言うと、「これ、要るかなぁ~~?」と思ってしまいました。
手に取ると、こんな感じです。
かなり薄づきですね。
「どうやって使うんだろう」と思って、エトヴォスのサイトや口コミを見ていたんですが・・・
どうやら「肌に艶を与える」という役割があるらしいです。
とりあえずの化粧効果として「ツヤがあるように見える」ということですね。
そして他にも、肌への潤い効果があるみたいです。
肌荒れをケアする「甘草エキス」、肌をすこやかに整える「カミツレエキス」、キメをととのえ輝きを与える「油溶性ビタミンC誘導体」、うるおいを与える「セピホワイト」を配合しています。
なので、乾燥を感じる部分などに、ちょちょっと付けてもいいってことですよね。
イメージとしては・・・
こんな感じに仕上がるようですが、どうでしょうか。
このテカリ顔をみると、「どんだけ塗ってるんだよ」、って気がしますね。
開発の際コラボしたヘアメイクアップアーティストの河北裕介さん曰く・・・
「肌はマットな質感にすると老けて見えるので、これはツヤや光で欠点を飛ばすためのアイテム」なんだそうです。
結局のところ、早い話が「抜け感」を作るアイテムなんですね。
写真のようにツヤを足すかは疑問ですが、目の横のCゾーンや、頬の高い位置、鼻筋などに使うと良さそうです。
個人的には、40代になってから、クリアエステヴェールを愛用していますが・・・
何がそんなに気に入っているかというと、肌に自然なツヤが出るからなんです。
クリアエステヴェールの場合は、美容成分が肌に浸透して、それがナチュラルなツヤになっていきます。
一方で、こちらは、ラメっぽいキラキラによって即効でツヤができるというものです。
使ってみた感想
最初に使ったときは、付けているのかつけていないのかよくわからないくらいでした。
でももし、このツヤ感が濃かったら、脂ぎっているように見えてしまうかもしれません。
だからきっと、「ちょうど良くツヤがあって光っているように見える」という具合に作ってあるのでしょう。
それにしても、正直に言って、「微妙なアイテムだなぁ」と思いました。
これを欲しいと思う人がたくさんいる、ということにも驚いてしまいます。
エトヴォスのミネラルファンデーションも使ってみて思ったのですが・・・
かなり敏感肌やトラブル肌のための方に寄せて作られている印象でした。
このアイテムも、クリームのようにしっとりしているので、カサ付いた肌にのばしてもしっとり落ち着くようなテクスチャーにしてあるようです。
この辺りは、一般的な肌の方には分かりづらい部分かもしれません。
カサカサが肌の表面に現れている方などは、お肌のツヤを出すことがかなり難しいでしょう。
ですから、肌もケアしつつ、見た目もツヤが出たような輝きが出てくれるアイテムがあると、うれしいんだと思います。
しかもクレンジングナシで、お肌に優しいとなれば、かなりの高評価という方もいらっしゃるでしょう。
そういう目線で作っているというのは、やっぱりスゴイなぁと思います。
調べてみたら、エトヴォスの代表の方は、自分の肌のトラブルを元に商品を考えているのだそうです。
そういう立ち位置が、消費者目線の商品を作るんでしょうね。
乾燥などの悩みがあまり深くなくても、しっとりしたハイライトがあってもいい、とも言えるでしょう。
ですから、そういう意味では、万人に適したアイテムとも言えます。
付けて、しばらく時間を置くと、肌もしっとりとしてきます。
ですので、ほうれい線にも塗りたい気持ちになりましたが、ひと塗りくらいなら、それほどハイライト感もないので大丈夫そうです。
まぶたの下地に使っている方もいるようですが、そのままアイシャドウを乗せるとよれるかもしれません。
年齢を重ねていくと、年々まぶたも乾燥気味になって、アイシャドウがパサつくようになります。
ですので、こういったアイテムを下地に使うのはいいかもしれません。
ここまで考えてみると、ナカナカ面白い商品だと思えてきました。
「小さいので、お化粧直しなどに持って歩くと便利」という口コミもありました。
そんな感じで使い始めたんですが・・・
使い慣れてくると、ついには、これなしでは終われない感じになってきました。
おでこや鼻筋、目の下の三角ゾーン、ほうれい線などに、どんどん塗りたくっています。
それほどキラキラ感がないので、どの部分にも使い易く、時間が経つとしっとりしてくるのもいい感じです。
ただし、カバー力はないので、ある程度のカバー力が必要な方向きではありません。
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