季節別お肌のお手入れ法

 

化粧水をどう付けるかでお肌は格段に違ってきます。今までの化粧水が物足りなく感じてきても、新しいものに変える前に、まずつけ方を工夫してからでも遅くないかもしれませんよ♪

 

美肌を手にいれるために大事なことは、毎日の小さな努力の積み重ねですよね。

 

ほとんどの人は、スキンケアの第一のステップとして、化粧水を思い浮かべると思います。

 

化粧水はどんな成分からできているか考えたことはあるでしょうか。

 

化粧水のほとんどの成分は”水”です。

 

その他は、水に溶ける保湿剤やアルコールなど。

 

その他に、他の商品との差別化を図るために美白成分やニキビに効果のあるもの、シワを改善するための成分などが配合されているものもあります。

 

化粧水といっても種類がいろいろあるので、使い分ける必要があります。

 

化粧水の種類

 

柔軟化粧水(一般的な化粧水)

保湿成分が、角質に水分を与えることで、お肌を柔らかくして、潤いを与えます。

 

それにより、肌がなめらかに、しっとりとします。

 

収れん化粧水

角層に水分や保湿成分を補うとともに、アルコールの配合量を多くしてさっぱりとした使い心地になっています。

 

脂性の肌の人や、Tゾーンなどの部分使いすることで毛穴の引き締めの作用があり、皮脂の分泌を抑えたり、化粧崩れを防ぐことができます。

 

ふきとり化粧水

クレンジングなどで化粧を落としたあとにお肌に残った油分や軽いメイクを落とす化粧水。

 


余分な角質を取るために使ったりします。

 

化粧水の効果的な付け方

化粧水は、すごくたくさん使えば良いという考え方もありますが、そもそも薄い角層に吸収される量には限界があります。

 

なので、必要以上に重ね付けする必要は本当は無いのです。

 

化粧水は透明なので、意外と隅々まで行き渡っていない可能性があります。

 

とくに手で付けている場合はムラになりやすいので、部分ごとに分けて付けるなど、工夫してみましょう。

 

乾燥が気になる部分は、少量を重ね付けします。

 

また、化粧水を付けた後、少し時間を置いて、お肌に浸透するのを待った方が良いという考え方もあります。

 

ですが、化粧水を付けると時間とともに水分が蒸発してしまうので、すぐに乳液やクリームなど油分があるもので蓋をしましょう。

 

化粧水を付けるときは手?コットン?どちらがいいの?

化粧水を付けるとき、手で付ける派の人とコットン派の人がいます。

 

そもそも手で付けられるのに、わざわざコットンを使う必要性があるのでしょうか。

 

コットンを使うとすれば、コットンを買わなければならないので、実際どちらの方が良いのか知りたいという人もいるのではないでしょうか。

 

実は、手でもコットンでもどちらでも良いんです。

 

ただ、それぞれのメリットデメリットがあるので、自分に合った方法を選ぶとよいでしょう。

 

手で付ける時のメリットデメリット

化粧水を手でつけるときのメリットは、肌への刺激が少ないということです。

 

手の温度により、浸透の効果を高めることもできます。

 

また、化粧水の量は、コットンの時と比べて少量で済むというのもメリットでしょう。

 

デメリットとしては、手だとどうしても均一に付けることができなくなります。

 

手でつけるときは、何回かに分けて部分的に付けていくなど、全体に付けられるように工夫しましょう。

 

化粧水を手でつけるときは、当たり前ですが、清潔な手で付けるようにしましょう。

 

また、目の周りはあまり力を入れないようにします。

 

コットンで付ける時のメリットデメリット

コットンを使う場合のメリットは、肌表面を整えることで、浸透がしやすく、均一に伸ばしやすいということです。

 

デメリットは、コットンの場合、付け方によっては刺激があるということ。

 

敏感肌の方などは、合わないこともあるかも知れないです。

 

化粧水をコットンで付ける場合は、摩擦が起こらないように、コットンに十分に化粧水を浸さなけらばなりません。

 

少な過ぎると、肌との間に摩擦が起きて、刺激が生じます。

 

このため、どうしても使う化粧水の量が増えてしまいます。

  

自分が上手に使えると思った方や、こちらの方が肌に合っているというようなことで選んでみてはいかがでしょう。

 

どちらにしても、お肌に刺激を与えないようにするのが大事です。あくまで優しく化粧水を付けるようにしましょう。

 

化粧水を、手でつけるか、コットンを使うかはお好みです。私はテキトウにしがちなので、自然と丁寧にできてしまうコットンを使う方法にしています。

 

 

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