ファンデーションの選び方

 

ファンデを使う理由は、表面をキレイに見せることだけじゃなく、紫外線やホコリやチリといった刺激などから保護したり、トリートメントといった効果もあります♪

 

美肌は女性の憧れですよね。

 

メイクの基礎であるファンデーションを美しく仕上げることで、見た目の美肌を手に入れることができます。

 

もちろん、土台である肌が美しいからこそのファンデーションの仕上がり。

 

ですが、今は、本当に進化したファンデーションがたくさんあります。

 

自分のお肌に合ったファンデーションを正しく選ぶことで、びっくりするくらいの美しいお肌を作ることが出来ます。

 

ファンデーションの種類

ルースタイプファンデーション

ルースタイプファンデーション

 

固まっていない粉のタイプのファンデーション。

 

油はほとんど使われていないか、全く使われていないミネラルファンデーションなどもこのタイプです。

 

脂浮きを抑えてくれます。

 

仕上がりは軽いです。

 

パウダーファンデーション

パウダーファンデーション

 

携帯に便利な固形の粉のファンデーション。

 

つけ心地が軽く手軽で、外出先でのお化粧直しに適しています。

 

エマルジョンファンデーション

エマルジョンファンデーション

 

固形でコンパクトに入っていますが、クリームのような質感です。

 

エモリエント効果が高くて、水に強いもの、保湿材の配合されたものがあります。

 

乾燥肌の方のお化粧直しにも便利です。

 

クリームファンデーション

クリームファンデーション

 

伸びがよく保湿材が配合されており、トリートメント効果が高いものが多いです。

 

テクスチャーは、しっとりとしたフィット感の高いものから、割とさっぱり目のクリーム状のものもあります。

 

フィット感が高くて化粧もちが良いのが特徴です。

 

どちらかというと、年齢肌や乾燥を感じる方におすすめされることが多いです。

 

リキッドファンデーション

 

リキッドファンデーション

 

水分が多く、伸びがよく瑞々しいので、どなたにでも使いやすくなっています。

 

さっぱりした感触で、肌にぴったりとフィットして崩れにくいです。

 

保湿効果の高いものもありますが、どちらかというと、若い方や、オイリー肌の方が好んで使うことが多いです。

 

BBクリーム

 

BBクリーム

 

もともとは、皮膚科でピーリングの後に使う肌の炎症を抑えて赤みをカバーする保護クリームのことです。

 

現在は、クリームっぽく、粉の量も少ない、潤い効果のあるファンデーションが”BBクリーム”として売られています。

 

オールインワンの機能があり、時短コスメとして人気があります。

 

ライトファンデーションのような軽めの仕上がりのものが多く、そのため、下地としても利用している方もいます。


自分に合ったファンデーションをどう選ぶか?

上記のような基本的なファンデーションの種類はあるのですが、実際はもっとそれぞれのメーカーにより質感が異なります。

 

パウダーファンデーションと言っても、作り方の差から、リキッドファンデと近い仕上がりのもの。

 

リキッドファンデーションでもクリームに近い保湿力のあるもの。

 

など、様々です。

 

なので、どの商品を買うかということで言えば、その人それぞれの肌質の違いがあるので、ここで、あなたにはコレということはできません。

 

ただ、自分の生活にどんなファンデーションのタイプが合ってるか?というのはご紹介できます。

 

アナタの悩みはどんな感じですか?

 

ファンデはとにかく時短で!早くベースメイクを終わらせたいという女性には・・・

 

ベースメイクに時間をかけたくない、ササッと終わらせたいという方は、オールインファンデーションやクッションファンデがおすすめ。

 

美容液やクリーム、下地、UVカットなどの効果があります。

 

オールインワンファンデーションは、洗顔や化粧水の後にファンデ1本でOKというものです。

 

オールインワンファンデとはこんな感じのものです>>

 

 

クッションファンデは、リキッドタイプのファンデをクッションに染みこませたもので、化粧水も必要ないというものもあります。

 

クッションファンデーション

 

スキンケアの後は、コレ1つでOKで、パウダーも要らないタイプが多いです。

 

どちらかというと、さっぱりとした仕上がりです。

 

 

「とにかく手軽」というのは、やはりパウダーファンデーションが一番かもしれませんね。

 

リキッドやクリームのように手を汚さずに使えますし、携帯も便利で化粧直しにも使えます。

 

特徴としてはナチュラルな仕上がりになるので、フィット感や補正力を高めたいなら下地は必須です。

 

スキンケアの後に、日焼け止めや下地を使って、そのあとにパウダーファンデーションで仕上げます。

 

コンシーラーを使う場合は、パウダーファンデーションの前に使いましょう。

 

カバー力を上げようとして塗りすぎると、のっぺりとした肌になってしまうので、部分的に塗る厚さを変えます。

 

目元や口元、フェイスラインは薄く塗るようにするとナチュラルに仕上がります。

 

ファンデはとにかく保湿力が必要!という方には・・・

 

ファンデを塗ると肌が乾燥する。逆に塗らないほうがいいくらい。

 

という方は、美容成分や油分の多いクリームやエマルジョンタイプのファンデーションを使いましょう。

 

塗っている間にも栄養を与え続ける、また、肌の水分を逃がさないよう保護するというようなタイプのものです。

 

ただ、このようなファンデーションは、しっかりとクレンジングをしないと落ちにくいものもあります。

お肌が敏感になる時がある、という方には・・・

 

もともと肌が敏感で・・・という方は、皮膚科などにご相談頂きたいですが、一時的に肌が敏感になる・・・というような方はミネラルファンデーションがおすすめ。

 

ミネラルファンデーション

 

ミネラルファンデーションといっても、油分の含まれていないタイプのものです。

 

これは、ファンデーション自体が肌に優しいというよりは、クレンジングしなくても落とすことができるのでお肌に優しいと言えます。

 

クレンジングは、どうしても肌の皮脂膜を同時に洗い流してしまうため、肌の潤いを保っているものも流れてしまう可能性があります。

 

クレンジングしないお化粧のときは、下地や日焼け止めも石けんで落ちるタイプのものを選ぶようにすることを忘れずに。

 

ファンデーションの色選び

ファンデを選ぶときに悩むのが色選びだと思います。

 

首と顔の色に大きな違いが生じないように、耳の下からあごにかけて伸ばして色を確認してみるとよいでしょう。

 

 

手の甲に塗ってみただけでは、自分の顔の色とマッチしているかどうかはわかりません。

 

一般に、色白の人はピンク、色黒の人はオークル、中間色の人はナチュラルが良いと言われています。

 

 

ですが、オークルやナチュラルは時間の経過とともに皮脂とファンデーションが混ざり合って、くすんだ感じになることがあります。

 

そういう場合は、化粧直しにはピンクを使ってみるなどして何色か持っていても便利です。

 

シミやそばかすが気になる人は、自分の顔より一段暗い色でカバーすると目立ちにくくなります。

 

自分の好みや肌に合ったファンデを使うことで、肌の印象はとても変わります♪

 

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