男性はいつどんなときにファンデーションを使うべき?
女性は、休日やスポーツ、オフィス・・・といった様々なシーンで、ファンデーションも変えている人もいます。
休日は薄化粧だったり、スポーツの時は、汗に強いもの、オフィスではツヤの少ない、カバー力のあるもの・・・といった感じです。
男性の場合は、塗っていることがわからないくらいのものを使うことをオススメしますので、いつどんなときに使っても大丈夫そうですね。
ただ、ものすごく汗をかく時は、タオルにファンデが落ちたり、日差しが強いと、ファンデが目立ってしまうこともあるので、日焼け止めだけ、というように区別するといいかもしれません。
逆に、夜遊びのお店のライトは肌のアラが見えにくいので、いつもより多めに塗っても大丈夫です。
男性のファンデーションは、カバー力ではなく補正力を狙う
ファンデーションのカバー力は、色を塗ることで、肌の色ムラ(シミや赤みなど)を見えなくしてしまうことです。
補正力は、ファンデーションに使われている鉱物の光や色によって、色ムラをボカすことです。
女性は、完璧な肌を求めるため、カバー力も求めますが、男性が”色を塗った”というようなことをやってしまうと不自然に見えがちです。
テレビに出演するアイドルや、撮影の時のモデルは、カバー力のあるファンデで皮膚感を消してしまうのもアリです。
でも、一般の男性はそんなことをすることは必要ないですよね。
お化粧男子で、ばっちりメイクをされている男性もいらっしゃいます。それはそれで熱心に研究されているのでOKです。
「そういうんじゃない」という方は、補正力を狙って、ナチュラルな美肌を目指しましょう。