ファンデーションの付け方

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satori(サトリ)

コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定特級)|ネイリスト検定1級(JNEC)
40代になり肌悩みの多くなった女性に、肌が美しく見えるファンデーションをご紹介するためコスメコンシェルジュの資格を取得、180個以上のファンデーションを購入しレビューしています

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ファンデって、ぶっちゃけどう塗れば正解?

ファンデーションの基本の付け方がわからないというような方もけっこういらっしゃるのではないでしょうか?
パウダーファンデーションなら、付属のスポンジが付いているので、それにファンデをつけて塗る。。。くらいはわかるけど・・・では、リキッドはどうなのか?
最近はブラシなどのツールもあるみたいだけど、どんな風に使うんだろうって思ったら、手を出しづらい。
でも、もっと綺麗な仕上がりになるなら使ってみたい!と思っている方も多いのでは?
ここでは、ファンデーションの基本的な付け方をご紹介します。

ファンデーションを付ける前に

ファンデーションを付ける前に、下地は使っていますか?

ファンデーションの下地は、ファンデをぴったりと密着させ、崩れないようにしてくれたり、肌色や肌の状態をなめらかに整えたりするので、ぜひ使いましょう。

下地に一番求めるものは、多分UVカット効果と思います。日焼け止めにも、下地効果のあるものもあるので、とりあえずどの下地を使って良いかわからないという方はそういった日焼け止めを利用すると良いです。

また、ファンデーションを買うときに、同じブランドの下地を買っても良いでしょう。

ファンデーションの付け方

ファンデーションを付ける道具

ファンデーションをつけるときに、どんな道具があるのでしょうか?

  • スポンジ
  • パフ
  • ファンデーションブラシ

は道具とは言わないかもしれませんが、リキッドやクリームファンデーションなどは手で付けることもできます。

細かい部分や、凹凸のある部分にも叩き込んだり、シミに重ねたりなど、自由自在です。

ファンデーションを付ける道具で一番基本的なものがスポンジ

ファンデを買うとついてきたりすることもあるので、1個位は誰でも持っているでしょう。

パフは、フェイスパウダーを付けるときでしょう?と思いがちですが、実はパウダーファンデーションは、スポンジよりもパフの方がつけやすいです。

ファンデーションブラシは、これは、パウダーでもリキッドでもクリームでもなんでも付けることができます。

一昔前にはなかったツールですが、今はもう誰でも持っている道具になりつつあります。

では、道具別につけ方を見ていきましょう♪

ファンデーションを付ける方法《4種》

では、それぞれの道具を使って、ファンデーションを付ける基本的な使い方を紹介します。

これが絶対ではないですが、基本を押さえて、付けやすくキレイに仕上がる方法を探してみましょう。

手でつける

まず、リキッドやクリームファンデを一度手に取ります。

適量は、それぞれのファンデーションのパッケージや説明書などに記載してありますが、だいたい小豆1粒分くらいでいいと思います。

そのファンデーションを指先に少し取って顔の中心に置いていきます。

置く場所は、まずは両頬です。頬といっても、目の下あたり。

これを手を使って、内側から外側に伸ばします。

 

手に残ったファンデを、再度指に取り、額に置いて外側に向かって伸ばします。

残りのファンデは、あごや鼻などに置いて、外側に向かって伸ばしましょう。

顔の中心の肌をファンデでカバーし、残りの分を外側に向かって伸ばすことで、外側は薄くファンデが付いた状態になります。

フェイスラインに、くっきりとファンデの境目が残らないように、ぼかしていきましょう。

もし、シミなどもっとカバーしたい部分があれば、指先にファンデを少量取り、部分的にファンデを叩き込むように伸ばします。

ファンデーションを手に取って、顔にポンポンと置いてから伸ばしていく方法もありますが、時間が経つと固まってくるファンデもあり、伸ばしにくくなります。

都度置いてから伸ばす、というような順序でやった方がスムーズでキレイに仕上がります。

スポンジでつける

スポンジを使う場合は、スポンジに直接ファンデを付けるか、リキッドなどは一度手に取って、それをスポンジにつけて伸ばしていきます。

ファンデを置く順番や伸ばしていく方向などは手と同じです。

リキッドファンデーションやクリームファンデーションの場合

スポンジに直接ファンデーションを付けると、スポンジにファンデが染み込んでしまい、カバー力がイマイチと感じることもあります。

その場合は、一度顔に置いて、手で広げてからスポンジを使うと、量もちょうど良く、ムラなく仕上がります。

自分の手持ちのファンデーションの相性なども見ながら、調節してみてください。

パウダーファンデーションの場合

スポンジにファンデを取りますが、スポンジの片面の半分くらいにファンデを付けます。

これがだいたい顔の半分の量になります。

置く場所や伸ばしていく方向などは手と同じ方法になります。

スポンジは、塗りこむように押し付けて塗るのではなく、軽くなでるように付けていきます。

スポンジは、面だけではなくて、角の部分を使うことで、鼻のわきや、目の周りの細かい部分にファンデーションをきちんと付けることができます。

パフでつける

パフを使うのは、パウダーファンデーションの場合です。

スポンジを使って付けると、カバー力が上がります。

その反面、ベタっと付いてしまい、厚ぼったく見えることがあります。

スポンジに付けたファンデーションを塗り込むようにつけてしまうと、不自然な感じに仕上がってしまうことも。

軽くなでるように付けることで、ふわっとナチュラルに仕上がりますが、これが簡単にできるのがパフを使うテクニックです。

パフで付けると、それほど気を使わなくてもナチュラルなマット肌に仕上げることが出来るので、初心者でもうまくいく便利な道具です。

 

ファンデーションブラシでつける

ファンデーションブラシは、いろんなタイプがあります。

左側のような平べったいものや、右側ように先端をスッパリと切ったようなものがありますが、後者の方は、リキッドやパウダー両方使うことができます。

平べったいものは、リキッドやクリームファンデーションを伸ばすのに適しています。

ブラシも、ファンデーションを取ったら、まずは頬に置き、外側に伸ばします。

ブラシは、上級者アイテムのような感じがしますが、誰でも簡単にムラなく付けることができる道具です。

多少重ねて塗っても、厚ぼったくならず均一に伸ばすことができます。

イマドキなファンデを付けるテクニック

イマドキ感はどんな点にあるかというと、ファンデの性質などから、付けていても、とても自然に見えるようなものが人気です。
もちろん、気になる部分はカバーしたいのですが、まるで自分の肌がきれいになったようなというところがポイントです。付け方にもイマドキな付け方があります。
それは、顔全体にファンデーションを付けないというところです。
ここで紹介しているファンデーションの付け方は、顔の中心に付けて、それを外側へ向かって伸ばしています。
ェイスラインにはあまりたくさんの量のファンデを付けないことで、ファンデが付いていない部分との境目を不自然じゃないように仕上げます。
これは基本なんですが、最近では、本当に塗っているのかわかならないくらいのものもあるので、顔の中心や、気になる部分にしか塗らないというような塗り方を推奨しているファンデーションもあります。
顔の中心だけ塗ることで、よりナチュラルになるだけでなく、自然な立体感も出すことができます。
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