管理人(satori)も、割と最近まで、脂性肌に近かったです。
若い時は、メイクして時間が経つと、「油塗ってきた?」というくらい脂浮きがすごかったです。
様々な改善策を試しましたが、結局解決はしなかったです。
私の場合、”お化粧直しもできない”というような環境だったことはなく、ちゃんとメイク直しをやればよかったと今は思います。
ですが、お仕事上、そんなに頻繁にも直せない、という方も多いことでしょう。
ここでは、脂性肌の女性はどんなファンデーションを選ぶと良いか、考えてみましょう♪
肌が脂っぽくなる原因は?
肌が脂っぽいのは、言ってみれば若い証拠でもあります。
ですが、油物を抜いたダイエットをした時気づいたのですが、肌が異様に乾燥してしまったことがありました。
ですから、「油っぽいものを好んで食べる」ことは、間違いなくお肌の脂っぽさにも関係しています。
どうしても、脂浮きが気になるときは、食事を野菜中心にしたり、和食にしてみるなど工夫すると効果が出るかもしれません。
また、肌が乾燥していると、脂が浮きやすくなるというのを聞いたことがあると思います。
皮脂はお肌の保護をしているものです。
内側が乾燥していれば、これ以上乾燥しないように皮脂をたくさん出して、保護しようとするのは納得のいく解釈です。
肌の脂は悪者じゃない
肌の脂は、肌の保護をしています。
これが減ってくると、肌のトラブルも増えてくるのです。
乾燥肌が気になる人が皮膚科にかかると、ワセリンなどが処方されることがあります。
ワセリンを塗ったら、ひどいカサカサが治ったという人もいますから、脂は肌の表面には必要なものなのです。
これを逆手に取り、皮脂となじませることで、自然なツヤに見せるファンデーションもあります。
脂性肌に合うファンデーションはパウダ―ファンデーション?
ネットなどで調べると、肌が脂っぽい人は、パウダーファンデーションが適しているとおススメしているものが多いですよね。
パウダーファンデーションは、リキッドやクリームタイプと比べて油分が少ないので、脂性の肌には合っているということになっています。
実際に使ってみても、ベタつかず、サラッとした仕上がりになるので、愛用している方も多いと思います。
パウダーファンデーションは、粉を油性成分などのくっつけ成分を加えて、押し固め、型に入れたファンデーションです。
粉の量がとても多いので、テカリを防ぎ、脂浮きも抑えます。
パウダーファンデーションの中には、特に、皮脂を固めて崩れにくくしているというような皮脂崩れ防止パウダーファンデーションもあります。
下に、そんなファンデーションをいくつかピックアップしてみました。
皮脂崩れ防止効果のあるパウダーファンデーション
ポイントで崩れやすい時は崩れない下地
他の部分は乾燥しているけど、Tゾーンだけやたらと脂っぽいというお肌の方もいらっしゃると思います。
皮脂崩れ防止効果のあるファンデーションは、乾燥した部分に使うと、乾燥したりして、肌に合わないこともあります。
そんなトラブルを防ぐためには、皮脂崩れ防止効果のある下地を、脂っぽい部分にだけ使うという方法です。
これは、試している方も多いと思います。
実は、ほとんどの人が、”混合肌”だと言われていますから、ポイントで悩み改善アイテムを使うのがベストなのかもしれません。
脂性の肌は実は乾燥が原因?
そもそも肌が脂っぽいというのは、実は肌の奥が乾燥しているからというような原因があります。
インナードライが気になるという方には、美容成分の配合されたものがおすすめです。
肌が脂っぽいのに、油分が多めのものを使うと崩れの原因となってしまいますが、保湿成分は肌に浸透して乾燥を防いでくれます。
インナードライにオススメの美容液ファンデーション
余計な成分を含まないファンデーション
肌悩みは数多くありますが、何にしても、あまりやりすぎないことが意外と一番うまくいくこともあります。
隠そうとしたり、なんとか改善しようとして意識を向けると、逆にそこが目立つ、というような事態に陥ることも多々あります。
何かをプラスしようとせずに、引いてみるということでは、ミネラルファンデーションを使うというのも良い手です。
ミネラルファンデーションは、油分や美容成分なども含まず、もともと肌に色を乗せるための鉱物のみを使用しています。
不必要なものを加えることもなく、強力なクレンジング剤も必要ありません。
与えたり奪ったりすることなく、素の肌を取り戻せば、案外気になっていた脂もアナタの味方になるかもしれません。
最後まで読んでくれてありがとう♪
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